国際的な大学の質保証作業部会 EラーニングWG |
Eラーニングよる高等教育の提供にかかる質保証の
在り方を検討するに当たっての議論のポイント(案)
今日、インターネットを始めとする情報通信技術が急速に進展し、国境を越えた情報サービスが飛躍的に増加している。 高等教育もその例外ではなく、アメリカを始めとする諸外国においては、インターネット等による教育プログラムの提供等により、非対面で授業を行い単位(又は学位)を与えるという現状がある。我が国においても、今後、同様のケースが増加することが予想される。 このような、インターネット等を利用し、我が国の大学が海外へ向け発信する教育サービス及び外国の大学が日本を含めた世界に向けて展開している教育サービスについて、その特性を分析し「非対面における高等教育」の質の保証や向上に貢献する方策の検討に当たり、まずは整理すべき主な論点例は以下のとおり。 |
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Eラーニングによる海外展開の利点は何か。
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Eラーニングによる海外展開の課題は何か。
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質の保証をどう考えるか。(とくに「対面教育」における質保証との相違点) ⇒ どのような観点から評価を行うべきか。
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・ | 外国の大学がEラーニングにより提供する教育に関して、どのような質の保証の取組が可能か。 |
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・ | 以上を踏まえ、我が国の政府・大学評価機関の関与の在り方及び果たすべき役割は、どのようなものが想定されるか。 |
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