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諸外国における大学の設置認可、大学評価の状況

国   名 アメリカ イギリス フランス ドイツ オランダ 韓国 中国
大学数 2,343(’98) 89(’98) 105(’98) 345(’99) 14(’98) 162(’01) 597(’01)
  国立 88(99%) 87(83%) 11(79%) 24(15%) 100(17%)
公立 613(26%) 268(78%) 2(1%) 495(83%)
私立 1,730(74%) 1( 1%) 18(17%) 77(22%) 3(21%) 136(84%) 2(0.3%)







主たる機関種 私立大学 国立大学 国立大学 州立大学 国立大学 私立大学 国公立大学
大学の設置認可 州が認可 国王の設立勅許状 国が設置 州が設置 国が設置 国が認可 国が認可
学部等の新設・改廃 州政府の認可 大学の自由 法令で規定 州が認可 国が認可 大学の自由(国の基準内) 国に届出
学生定員 大学の自由 高等教育財政カウンシルとの契約・評価・財政措置で管理 国と大学が結ぶ契約の中で決定 州によっては
大学の自由
州の認可
大学の自由
医学部等を除く
大学の自由(国の基準内) 国が大学ごとに総定員を定め、その中で大学が各学部等の定員を決定し、国に届出






評価機関 連邦教育省の認定を受けた各種アクレディテーション団体 研究評価:
高等教育財政カウンシル(HEFCE)
教育評価:
高等教育水準保証機構(QAA)
全国大学評価委員会(CNE) 国民教育省 アクレディテーション委員会の認定を受けた各種アクレディテーション団体 オランダ大学協会(VSNU) 韓国大学教育協議会
教育部等中央各部・委員会
各レベル教育委員会
評価機関の性格 民間(大学や専門職団体などが組織) 準政府機関 非営利法人 政府から独立した国の機関 州政府出資の公共法人、財団、社団等 大学の連合体 日本の特殊法人に相当 国、地方政府
評価開始時期 19世紀後半 1986年 1992年 1986年 1989年 2000年 1989年 1982年 1985年
評価の義務付け なし あり あり あり あり あり あり なし あり
資源配分への反映 連邦政府からの奨学金や教員の研究費の受給要件 評価結果を基に研究資金を配分 評価結果が著しく悪い等の場合はHEFCEからの資金が削減されることがある なし 次期の契約内容・予算に反映 なし なし なし なし
備   考
機関別評価と専門分野別評価がある
設置認可の更新制を採っている州の中にはアクレディットを認可更新時の審査免除要件としている例あり
QAAは、HEFCEと契約を結んで教育評価を実施 国民教育省と大学は教育・研究プロジェクト等について4年間の契約を締結
アクレディテーション委員会とは、各州の行政協定の締結で設置された各州文部大臣会議・大学学長会議の附属機関
評価対象は学士・修士の課程のみ


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