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資料8
大学への早期入学及び高等学校・大学間の接続の改善に関する協議会(第2回)
平成17年8月8日

本協議会において協議するべき事項の整理(案)

1  大学への早期入学(飛び入学)制度の適切な運用及びその活用の在り方について
 
 これまでの飛び入学の実施状況等
 
 これまでの大学・高校改革、規制改革の中での飛び入学の位置付け
 千葉大学、名城大学における取組
 平成17年度からの新実施大学の状況
 これまで飛び入学の件数が伸びてこなかった原因

 年齢との関係
 
 各国における年齢要件の捉え方、我が国における年齢要件の捉え方
 全人格的成長、発達段階の観点を踏まえた飛び入学の捉え方

 今後の飛び入学制度の在るべき方向性
 
 高校生の約50パーセントが大学又は短大に進学する中での飛び入学の位置づけ
 人格全体の育成の観点からと、一人一人の能力を伸ばしていく観点からの、適切な方向性

 飛び入学制度の活用方策
 
 安易な運用を抑止しつつも、意欲があり成績が優れた生徒の期待に応え、かつ大学側が設定しやすい支援・指導体制等(支援・指導体制、資格要件、選抜方法、高等学校との連携方策、保護者の理解を深める方策例等)
 「特に優れた資質」の具体的な捉え方

 その他
 
 制度導入に際しての留意点
 飛び入学制度で育成された人材の地域への還元
 大学学部の3年卒業・大学院への飛び入学の活用等、大学学部・大学院段階における取組
 制度改正の必要性


2  高等学校と大学との接続における一人一人の能力を伸ばすための連携の在り方について
 
 地域の高校・大学間の連携の強化の在り方
 
 高等学校と大学との間における連携協議会の設置、高校教員と大学教員の交流・連携ネットワークの構築
 大学と教育委員会の連携

 高校生に対して、大学レベルの教育研究に触れる機会の促進策
 
 科目等履修生
 聴講生
 公開講座
 大学等の教員による講義等(出前講座、土曜講座等)、ポスドク等の参加
 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)、スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)、サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP
 インターネットを活用した授業配信
 大学入学前の既修得単位の認定
 大学等における学修を高等学校の単位として認定

 高大連携を進める上での留意点
 
 個々の生徒の実態を踏まえた上での高大連携事業の実施
 大学の単位の安易な付与への留意

その他
 
 アメリカにおけるアドバンスト・プレイスメント(AP)の考え方


3  高等学校と大学との接続において、一人一人の能力を伸ばす教育を展開するための、早期入学・高大連携の振興方策について
 
 早期入学、高大連携の関係について
 
 早期入学と高大連携の共通点、区別して考えなければならない点

 早期入学・高大連携の振興方策
 
 高大連携を活用した「バーチャルな意味での大学生」
 飛び入学や高大連携事業を適切かつ総合的に活用した、一人一人の能力を伸ばす教育の展開
 国における方策
 大学における方策
 高等学校、教育委員会における方策
  以上


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