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資料5−1

欠   席   委   員   か   ら   の   意   見

大分県立看護科学大学長   草間   朋子



   7月7日の会議に所用があり出席ができませんので、以下の意見を申し述べます。


1.    検討会の活動
   資料1の目的:賛成いたします。

2.    研究調査事項/調査方法について
   調査事項: 賛成いたします。
   調査方法:
   質問紙等を用いた全数調査あるいはそれに近い数の調査をする必要はないと思います。
   全数調査により平均的な意見を把握するよりも、看護教育に対して卓越的な考えを持って実践している大学を直接訪問して、調査をし、問題点なども十分把握した上で、コアカリキュラム等を作成したほうがよいと思います。
   調査させていただく大学については、3年前から、文科省、千葉大学で開催していただいている看護教育セミナーの参加校などを参照に選定できるのではないかと思います。
調査結果を踏まえ、
   理想的な到達目標ではなく、現在の教育時間の中で最適な到達目標を策定してほしいと思います。
   また、到達目標である以上、ある程度、画一的な評価・判断ができる具合的なものを策定してほしいと思います。
   社会のニーズにあった看護職を育成するためには、すでに大卒者をたくさん雇用している病院なども調査対象として選定しご意見を伺うことも必要ではないかと思います。

   次回の8月8日は参加させていただきます。
   本学の学生、卒業生を対象に調査しました看護技術の到達度に関する報告を「看護教育」に掲載させていただくことになりましたので必要でしたら次回お持ちします。



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