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資料4−1

「看護学教育の在り方に関する検討会」進め方(案)



   事項毎に看護学教育者が原案を作成し、検討会に提示する。検討会での意見交換を経て、報告書にまとめる。
(1)   看護学学士課程の到達目標の考え方について
大学教育の経験が豊富な委員に、私案をまとめて提示してもらう。その中で、以下の事柄を含む。
      ・ 学士課程の到達目標を考える上でのポイント
(他の養成機関とは違う)学士課程の特徴
到達目標の表現方法
大学教育と資格との関係
ここでは、学士課程全体(教養教育も含む)を念頭においた到達目標を検討する。
前検討会の資料(大学における看護学教育の理念と目標、大学卒業時に期待される能力、具体的内容、コア教育内容)を活用できないか検討する。   Etc


(2)   看護学教育における卒業時までに達成すべき看護実践能力の到達目標について
(1)に基づき、到達目標をまとめる。作業は、日本看護系大学協議会の臨時委員会である看護実践能力検討委員会に依頼する。
原案の作成途中で、大学教員の意見を広く参集する。看護学教育ワークショップ(11月17〜19日)をその機会とする。


(3)   到達目標達成度の評価方法について(評価方法のあり方・評価方法試案)
到達度評価の在り方(評価の目的、時期、方法、結果の活用、共用試験の是非等)について検討する。
検討にあたり、他の医療分野(医学、歯学)における到達度評価の現状を参考にする。
評価の方法は、到達度評価ワーキング(H15年3月終了)の報告書を資料とする。



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