平成18年7月24日
大臣官房国際課
近年、初等教育の完全普及、感染症や災害、食料、エネルギーなど地球的規模の問題が次々と顕在化しており、先進各国には課題解決のためのリーダーシップの発揮と知的貢献が求められています。こうした状況の中、我が国大学の「知」をはじめとする我が国の経験・知見への期待は国の内外で高まりつつあります。
文部科学省では、上記の認識に立って、今後の国際教育協力や大学が有する経験・知見の活用についての基本的な考え方や施策の方向性を検討することを目的に、平成18年2月に有識者による国際教育協力懇談会を設置しました。これまで7回にわたる審議を経て、その結果を報告(案)として取りまとめました。
つきましては、本報告(案)についてご意見がありましたら、以下の要領にて提出してください。皆様からお寄せいただくご意見については、今後、報告の取りまとめの参考とさせていただきます。
(電話による意見の受付は致しかねますので、ご了承ください)
平成18年8月13日(日曜日) 必着
〒100‐8959 東京都千代田区丸の内2‐5‐1
文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室 宛
03‐6734‐3669
kokkok@mext.go.jp
(判別のため、件名は【国際教育協力懇談会報告案に関する意見】として下さい。また、コンピューターウィルス対策のため、添付ファイルは開くことができません。必ずメール本文に御意見を御記入下さい)
「国際教育協力懇談会報告案に関する意見」
大臣官房国際課国際協力政策室