資料14 |
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健康、安全で幸福な生活のために必要な日常の習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図ること。 |
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園内において、集団生活を経験させ、喜んでこれに参加する態度と協同、自主及び自律の精神の芽生えを養うこと。 |
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身辺の社会生活および事象に対する正しい理解と態度の芽生えを養うこと。 |
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言語の使い方を正しく導き、童話、絵本等に対する興味を養うこと。 |
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音楽、遊戯、絵画その他の方法により、創作的表現に対する興味を養うこと。 |
(1) | 養成の仕組み 幼稚園教職員の養成は、大学学部、短期大学及び指定教員養成機関 (特に文部科学大臣が指定した専修学校等)、大学院等において行われ ており、担当教科の指導力を身につけさせるための「教科に関する目」(音楽、図画工作、体育等)及び教職員として必要な素養を身につけさ せるための「教職に関する科目」(教職の意義に関する科目等)を所定の単位数修得させることにより、それぞれ一種免許状、二種免許状、専 修免許状が授与されることとなっている。 |
(2) | 養成の現状 平成12年度3月卒業者の幼稚園教諭免許状の取得者数は、35,980人(平成12年3月卒業者)であり短期大学及び指定教員養成機関の卒業 者が全体の約82%を占めている。 |
幼稚園数 | :14,375園 |
園児数(3〜5歳) | :1,753,422人 |
教員数(本務者) | :106,703人 |
幼稚園就園率(3〜5歳) | :約49% |
※残りの51%は、保育所などに入っている。 |