資料2 |
・ | 遠隔教育のソフトを作成するセンターを再建することへの協力を依頼。 |
・ | 学校募金による日本の子供達からの支援に期待。 |
・ | 内戦中学ぶ機会を奪われた若者に対する成人・職業教育が重要。 |
・ | 日本の女子大学が検討している女性教員研修に研修生を派遣する意向。 |
・ | 各ドナーの教育支援を調整する機関を設置する予定。 |
・ | 遠隔教育に対する協力を依頼。 |
・ | カブール大学に日本語コースを設置することを提案。留学生交流も重要。 |
・ | 日本の女子大学での女性教員研修の実施を希望。 |
・ | 優秀な教員の確保こそが教育ひいては国家再建の要であると確信。 |
(1) | カルザイ議長はじめ関係大臣等との会談及び視察現場のいずれの場においても、想像以上に教育に熱意を持って取り組んでいることを実感。 |
(2) | 教員養成校での教員の再教育等への熱心な取組みを視察し、日本の女子大学が検討している女性教員研修の必要性をあらためて認識。 |
(3) | 今回視察した各学校のニーズもレベルも多様できめの細かい支援が必要。また、今回訪問できなかった地方においては、カブールよりさらに状況が悪いことが想定され、今後は支援の地方展開も必要。 |
(4) | カブール大学の施設の破壊が著しく、実験設備も皆無。先方から要請のあった教官の再研修への対応も必要。 |
(5) | カブール博物館は一面の廃墟の中にあり、修復の必要性を実感。 |
(6) | 日本のNGO関係者との懇談の中で、NGO関係者が大変な熱意で、カブールのみならず地方においても貢献しているとの説明を聞き、政府としても、今後さらにNGOとの連携を深めていく必要性を実感。 |
(7) | カブール空港近くの地雷除去現場を視察中にも、4発の地雷が除去爆破され、事の重要性を実感。先方は、技術開発について、各国と十分に連携し効果的に進めるよう要望。 |
(8) | アフガニスタンから日本への帰路、パキスタンのイスラマバードで難民に対する識字教育現場を視察。劣悪な環境の中、子供達が懸命に勉強している姿に胸を打たれるとともに、難民への支援の必要性をあらためて実感。 |
5月19日(日) | |
午前 | アミン教育大臣との会談 |
午後 | 教員養成校視察、カブール大学視察 |
ナィーム高等教育副大臣、マクドゥム情報文化大臣との会談 |
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5月20日(月) | |
午前 | Zarghona校、Sofi Islam校、Ghaji校、カブール博物館視察 日本のNGO駐在員との懇談 |
午後 | ユネスコ 対教育省コンピュータ贈呈式 現地人記者会見 カルザイ議長表敬 邦人記者会見 |
5月21日(火) | |
午前 | 地雷除去現場視察 |