原子力損害賠償紛争審査会による福島県内被災地の現地視察を実施します

令和4年8月23日
文部科学省

標記の視察を下記のとおり行いますので、お知らせします。

1.月日

令和4年8月29日(月曜日)、30日(火曜日)

2.目的

・中間指針の見直しも含めた対応の要否の検討に当たり、被害者の意見を聴取すること。
・中間指針等に基づく賠償の実施状況を確認するため、被災地域の現場を視察すること。

3.場所

福島県内(福島市、大熊町、浪江町、葛尾村)

4.視察者

原子力損害賠償紛争審査会 内田会長ほか委員、専門委員等

5.取材

(1)取材可能場所

1)大野駅周辺(8月29日(月曜日)14時55分~15時10分頃)

  (住所:福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野245付近)

  ※カメラ撮影のみ可。

2)意見交換

ア.福島県自治会館(8月29日(月曜日)10時25分~11時30分頃)

  (住所:福島県福島市中町8-2)

   参加者:福島県市長会(木幡福島市長、品川郡山市長、鈴木白河市長)

        福島県町村会(押山大玉村長、杉山会津美里町長)

イ.大熊町役場(8月29日(月曜日)16時30分~18時00分頃)

  (住所:福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717)

   参加者:広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町住民(事故当時。以下同じ。)

ウ.浪江町役場(8月30日(火曜日)10時10分~11時40分頃)

  (住所:福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字六反田7-2)

   参加者:南相馬市、川俣町、浪江町、飯舘村住民

エ.葛尾村村民会館(8月30日(火曜日)16時00分~17時10分頃)

  (住所:福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合16)

   参加者:田村市、川内村、葛尾村住民

 ※ア.についてはフルオープン

 ※イ.~エ.については、ペンはフルオープン、カメラは頭撮り(内田会長挨拶まで)のみ

3)事後ブリーフィング(8月30日(火曜日)17時30分~17時50分頃)

  ・葛尾村村民会館において、今回の現地視察に係る原子力損害賠償紛争審査会(内田会長、樫見会長代理)による事後ブリーフィングを行います。

  (住所:福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合16)

(2)申込み

 取材を希望される方は、8月25日(木曜日)15時(厳守)までに、
(ア)所属機関、(イ)氏名、(ウ)緊急連絡先(携帯電話番号)、(エ)取材希望場所、(オ)カメラ撮影の有無(スチールorムービー)について、E-mail(san-gen@mext.go.jp)にて御登録ください。

(3)留意点

・取材の詳細については、御登録いただいた方に別途メールでお知らせいたします。

・視察中は、審査会事務局担当者が立ち会います。新型コロナウイルス感染症対策も含め、取材方法、スペース、移動等については担当者の指示に従ってください。

・当日は身分証を忘れずに携行し、取材中は各社の腕章を着用してください。

・記者以外の立入りは御遠慮願います。

・カメラ等の電源については、各社にて御用意をお願いいたします。

・上記(1)1)~3)以外の個別取材は御遠慮ください。

・当日の視察日程の関係上、取材時間は前後する可能性があります。

お問合せ先

研究開発局原子力損害賠償対策室

(研究開発局原子力損害賠償対策室)