【資料5-2】次世代放射光施設計画検討ワーキンググループプレゼン項目(案)

1.今後取り組むべき研究課題について

・想定される社会的・科学的課題及び各課題の解決にあたり、取り組むべき研究課題は何か。

(例)不均一系・非周期系の現象解明、タンパク質集団の機能解明、実環境下での触媒作用のリアルタイム観測、新機能性材料の探索など。

2.次世代放射光施設に期待する貢献について

・今後取り組むべき研究課題に関して、次世代放射光施設に対してどのような貢献を期待するか。

(例)より高輝度かつナノビーム化による超微細構造の解明やフェムト・アト秒のダイナミクスの測定といった最先端光源を目指すべきか、自動化・迅速化・簡素化などユーザービリティを高めるべきか、実環境の再現や検出装置の高度化などエンドステーションの高度化を目指すべきかなど。

3.次世代放射光施設に期待する運営の在り方について

・次世代放射光施設に対して、どのような運営の在り方を期待するか。

(例)課題公募の方法(年複数回公募、緊急時利用枠の拡大)や選定基準(サイエンス重視か、社会的課題解決に重点を置くか、経済活動への寄与か)の見直し、利用者支援の在り方(BL支援者の役割の範囲、評価をどうするか)、課金の在り方など。

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科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子放射線研究推進室

(科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子放射線研究推進室)