放射線量等分布マップの作成等に係る検討会(第13回) 議事要旨

1.日時

平成23年11月11日(金曜日) 14時00分~17時30分

2.場所

文部科学省 3階 1特別会議室

3.議題

  1. 放射線量等分布マップの作成等に関する報告書について
  2. 今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について
  3. 放射線量等分布マップ関連研究の報告について(大規模循環モデル調査)
  4. その他

4.配付資料

  • 資料第13-1号(1)  :放射線量等分布マップの作成等に関する報告書について
  • 資料第13-1号(2)  :平成23年度科学技術戦略推進費「放射性物質の分布状況等に関する調査研究」農地土壌部分報告書案
  • 資料第13-2号 :2011年度第2次福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の分布状況等調査の方向性について(案)
  • 資料第13-3号 :放射線量等分布マップ関連研究の報告について(大規模循環モデル調査)(机上配布)
  • 資料第13-4号 :本調査で採取された土壌の扱いについて(机上配布)
  • 参考資料1 :第13回放射線量等分布マップの作成等に係る検討会議事要旨(案)
  • 参考資料2 :放射線量等分布マップの作成等に係る検討会委員名簿

5.出席者

委員

中村主査、池内委員、木村委員、小山委員、斎藤委員、下委員、長岡委員、久松委員、村松委員、吉田委員

文部科学省

渡辺次長・原子力安全監、伊藤EOC環境モニタリング班、斉藤EOC環境モニタリング班、佐々木(原子力安全委員会)、小平(農林水産省)、茶山(原子力被災者生活支援チーム)

6.議事

  1. 斎藤委員、農林水産省より、資料第13-1号(1)及び資料第13-1号(2)について、放射線量等分布マップの作成等に係る報告書について、説明が行われた。
  2. 事務局、斎藤委員より、資料第13-2号について、後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について、説明が行われた。
  3. 斎藤委員より、資料第12-3号について、今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について、説明が行われた。
  4. 議題3以降について非公開で行う旨、主査から説明があり、傍聴者が退席された。

7.主要な質疑応答

○  資料第13-1号(1)、資料第13-1号(2)について

【久松委員】  報告書の全体の構成では、3が方法、4が結果及び考察という構成であるが、14ページの「4.6アルファ核種(プルトニウム)、ベータ核種(放射性ストロンチウム)の土壌濃度マップ」では、方法と結果と考察が全部一つにまとめられている。本来の書き方からすると、方法のところは3で記述するのではないか。
【斎藤委員】  全体の分量がかなり少ないため、ここでまとめた形にしている。
【久松委員】  それならそれでも良いと思う。確かに、非常にコンパクトな部分であり、分けて書くとかえってわかりにくくなるかもしれない。

【下委員】  用語の使い方について、例えば、3ページの「3.放射線量、土壌濃度分布マップの作成」では、放射線量と言われ、その時の説明で放射線量率と言われているが、これは率にされるのかどうかという点と、その後ずっと空間線量率という用語がでてきている。何か使い分けがあるのか。
【斎藤委員】  使い分けを考えているわけではないため、空間線量率で統一したい。
【下委員】  ただ、世間では放射線量という言葉は非常によく使われている。空間線量とか空間線量率とは一体何だということもあるので一言くわえていただければと思う。
【中村主査】  説明を加えていただく。
【斎藤委員】  了解した。

【久松委員】  6ページについて、最初に測定対象の核種として、ヨウ素131と放射性セシウムと決め打ちにしてしまっている。実際には行うガンマ線測定では、ガンマ線放射性核種が出てくるのは自明である。その後で、テルルと銀について記述される構造になっている。ここは方法の項であるため、これは測定対象であるが、他の核種も検出されたら報告することにしてあったという記述があると、後ろとの繋がりが良くなる。
【斎藤委員】  そのように記述したい。

【下委員】  先ほどトンネルのところのデータ云々の話があった。これを削除するというのは結構である。また、片側が立ち上がっている崖のところのデータの扱いをどうするか。
【斎藤委員】  基本的な考え方は、地形の変化は基本的に考えない。汚染状況を表すマップを示すということであるため、周りの状況がどうであれ、そこでの線量率を示すということにしている。それで、トンネルの中は明らかに汚染状況を反映していないので除くという理屈である。
【下委員】  それは理解できる。ただ、非常に線量が低いところでは、自然起因の影響がでてくるため、その点だけ注意していただきたいと思う。
【斎藤委員】  もっと広いところでの線量率では、問題になってくる可能性がある。注意して行いたいと思う。

【長岡委員】  参考文献はどういうふうに位置づけられるのか。
【斎藤委員】  本当に重要なものだけ最初は掲載させていただく。この報告書について、最終的にはJAEAレポートという形で出そうと思うので、そのときには更に参考文献を加え、全体をまとめた形にしたい。

【事務局】  例えば、12ページにヨウ素129の定量を行ったという記述がある。ヨウ素129の結果については、この検討会の中で議論中の段階である。最終的な報告書の中にはそういうものもデータとして加えていただけるのか。
【斎藤委員】  現状の経過で報告書を作っているので、最終的に結論が得られたものについて入れるようにしたい。
【事務局】  生データも報告書に加えた方が良いのではないか。生データというのは、既に公表している各緯度・経度での測定結果。
【斎藤委員】  それは加えるつもりである。

【久松委員】  資料第13-1号(2)の報告書に、成果の発表とある。これは成果の公表と解釈してよろしい内容か。それとも、学会発表とか、論文とかと意味か。
【農林水産省】  正確にお答えできるかわかりません。成果の公表ということで、どういう場で公表したとか、幾つか発表の場があったと思う。こういうところでその成果について触れていると認識している。
【中村主査】  文部科学省の方は、成果の公表など、加える予定なのか。
【事務局】  検討したい。

【中村主査】  この議論を踏まえた報告書の取りまとめは11月末ということで良いか。
【事務局】  今のところ、11月末までに一応ある程度のものを出していただき、その後、次回の検討会の中で報告させていただきたい。その議論の結果を踏まえたうえで、最終的にまとまったものを公開するようにしたい。結果的に12月になるかもしれないが、方向性としてはそのような形である。
【中村主査】  各委員に査読をしていただくということで良いか。
【久松委員】  分担して行うことになるのか。
【中村主査】  それは検討したい。
【中村主査】  農林水産省側の報告書は、任せて良いか。それとも、この検討会で行うか。
【事務局】  最終的な調整は検討させていただきたい。
【農林水産省】  もし複数の委員の方にお読みいただけるのであれば、そういう形をとっても良いと思う。

【木村委員】  この報告書の一部に、線量評価の結果は、今までの公表資料の中でIAEAの方法を使ってやられたとあるが、それをベースで核種後ごとのところでの考察をやるという形にするのか。
【斎藤委員】  そうである。核種ごとに線量を評価することと、全体として、どの核種がどの程度空間線量に寄与しているかという考察も全体でやりたいと思う。

○  資料第13-2号について

【久松委員】  in situ測定の測定箇所では、線量測定をしないのか。
【斎藤委員】  in situ測定や土壌測定などの調査を行う箇所では、1mの高さの線量測定を行う。
【久松委員】  KURAMAでの測定について、それはそれで必要だと思う。しかし、KURAMAで計測できるのはあくまで道路の線量である。面的なものを押さえようとしたら、1mの高さでの線量測定を行うのが重要かと思う。

【久松委員】  別紙3ページ目の(3)の「a) ゲルマニウム半導体検出器を用いたin situ測定」の2つ目の「・」の最後の文章について、土壌試料で観測が困難であったガンマ線放出核種というのは、具体的には何のことか。
【斎藤委員】  例えば、コバルトとかユーロピウムなどである。チェルノブイリ事故のときは、in situ測定で観測された核種がある。今回の事故の様子が違うため必ずしも観測されるかはわからないが、ある程度高いエネルギーのガンマ線を放出する核種は検出される可能性があるかもしれない。
【久松委員】  では、わりと原子炉に近いところを考えているということか。
【斎藤委員】  そういうことになる。

【久松委員】  プルトニウム241について、これはアメリシウム241を計測して測定するのか。
【斎藤委員】  これは化学分析をして、ベータ線を測るということを考えている。
【久松委員】  了解。メールでの議論の中で明らかになったのは、各原子炉の中の予測インベントリを見ると、ほとんどプルトニウム239、240と241の比率は変わらないため、プルトニウムの239+240が分かれば、それに定率をかけ、フォールアウの寄与を差し引くなどすれば、評価できることになっている。50点も測定する必要があるのか。
【斎藤委員】  文部科学省と検討したい。
【事務局】  プルトニウム238は、6カ所しか検出されておらず、プルトニウム239+240あまりとれていない。比率をとろうと思っても、どれだけあるのかということを確認するための指標がない。そうすると、多少データをとっておいた方が良いとおもう。測定点数等について調整したい。

【吉田委員】  スクレイパープレートでサンプルを採るのが100地点であり、それに10をかけて、全部で1000試料であるとのことであるが、数が多くないか。これを一度100地点でとって始めてしまうと、深度分布の経時変化を確認する観点では、その後この1000試料を定期的に測らなければならなくなるのではないか。
【斎藤委員】  深度方向の移行を調べるということと、次回行うin situの測定の解析の際の基礎資料として必要である。両方の観点から、多目に設定した。
【吉田委員】  例えば、縦方向10というのも、少し間を広くし、数を減らすなど、場合によっては考えてもいいかもしれない。
【斎藤委員】  了解。
【長岡委員】  今後、年月をかけて深度方向への分布の変化を追っていくことになるため、場所の保存の仕方についても、よく考えておく必要がある。10年やれば、同じような場所で10カ所掘ることになる。(場合によっては、)意味のないところを掘る可能性もある。
【中村主査】  つまり、採取地点が10年間あまり変わらないようなところから採ったほうがいいということか。
【長岡委員】  そうである。
【斎藤委員】  長期にわたり錯乱のない状況の可能なところを選定するようにしたい。

【村松委員】  先の議論と関係して、土質によってかなり違ってくる。黒ボク土は移行しやすく、灰色低地土はセシウムに対して吸着力がある。最近では、褐色森林土でかなり植物にも吸われるということも分かってきた。土質も考慮すべきではないか。あと、森林をどうするのか。それらも重要なファクターになってくる。
【斎藤委員】  深さ方向のわけ方、測定数については、もう一度検討したい。場所の選定については、土質は重要なファクターであることから、その違いも考慮したい。
【中村主査】  森は、別になるか。
【斎藤委員】  そう思う。
【村松委員】  森内でなくても、福島県では、どうしても近くに木がある場所が多い。特に、森のエッジみたいなところは、放射性セシウムが蓄積しているということもある。森から完全に離れているところとか、グラウンド、公園が候補地。しかし、公園は、芝生がかなりあるため、芝生のリター層などかなり違うファクターも入ってくる。
【斎藤委員】  様々な要因全般をカバーできるように選定したい。

【吉田委員】  別紙の最後のページに地図について、これは案であり、最終ではないと思う。決め方の観点としてちょっと留意すべきところは、例えば、各都道府県にこだわらない方が良いと思う。つまり、例えば岩手県を測り始めたら、北まで測らないといけないかというと、我々の観点では、必ずしもそうではないかもしれない。例えば、群馬県と長野県の県境では、あと1マス、2マスぐらい長野県に切り込んだ方が、後できれいな結果が出るかもしれない。都道府県の境にこだわり、そこに踏み込んだら全部やらねばならないような手法では、我々の観点ではやりにくいのではないか。
【事務局】  規模感がわからないと議論ができないので、ためしに切ってみた次第。岩手県、千葉県、埼玉県とかを入れて書かれているが、こだわることなくやっていきたい。ただ、ある程度は地元も考慮したうえで、やっていけたらと思っている次第。

【下委員】  地図に白い部分があるが何か。この図は、自然バックグラウンドを含んだ値ということで良いか。
【事務局】  おっしゃるとおり。
【下委員】  説明をしないと、これだけ汚染しているのかと誤解されてしまう。これでは日本中汚染しているように誤解される。また、毎時0.20マイクロシーベルト以下ということをどのように考えているかを書くべき。(自然放射線量は)地域によって違う。倍ぐらい差がある。
【事務局】  今回の資料では、メッシュを切る上での参考として使っている。文部科学省の航空機モニタリングの結果では、岐阜県、長野県、山梨県、新潟県の一部、山形県など、実際に線量率の高いところでは、自然放射性核種の影響で高いことが明らかになっている。毎時0.04マイクロシーベルトなどではなく、もうちょっと高い状況がわかっている。今回の資料では、メッシュを切るために用意したものである。
 もう一つ、白い部分について、これは非可住地域である。

【長岡委員】  移行状況調査について、拡張性の高い全体での移行調査、移行評価ということにつなげるためには、もう少しマクロで、かつ定量的な数値モデルというものに結びつくような形でやっていただきたい。
 現在は、ウェザリングという自然の減少での移行をやっている。これからは除染作業が進んでいくので、除染作業をするということに伴う移行評価も必要かもしれない。強制的に枝を落とすとか、樹皮をはぐとか、水をかけて、水が今度は流れていくといったことが出てくる。そのへんを踏まえた移行調査にすると、より使い道が広がってくる。
【斎藤委員】  移行研究については、24年度、今期の研究を拡大して、もうちょっと一般的な結論の出せるような研究まで広げつつやりたいと考えている。移行の数理モデルも来年度から研究を開始したい。
 除染でどの程度核種が移行したかというところまで踏み込んでやるのか。除染の結果として、周りの汚染状況がこのように変わったというのを、結果としてこうなったという状況の把握にはある程度役に立つとは思う。
【中村主査】  この委員会で除染のことまでは入れないという議論の結果がある。この検討会で、自然状態での移行をメインにすべきとの議論があった。
【原子力安全委員会】  実際問題、除染がどんどん進んでいる。除染の状況も踏まえて、全部数値としては出てくると思う。現状、ウェザリングで自然減少するものと除染で減少するものと、区別がつかないと思うので、その両方を勘案したような形での調査になるのではないかと思う。
【中村主査】  今は人為的な影響を受けない場所を意図的に選定している。
【長岡委員】  私のイメージしているのは、例えば、除染した土をどこかの谷間に固めて置いておくと、そこに雨が降って、集中的に濃度の高いのが流れでたりするかもしれない。そのようなことは、今後問題になってくると思う。
【久松委員】  このプロジェクトでやるのは、自然状態のままのところに着目しているということは理解している。実は都市部における放射性物質の動きというのもよくわかっていないテーマの一つである。これについて、将来計画などないのか。
【斎藤委員】  非常に重要なテーマだと思っている。例えば、今回提案しているガンマカメラを使った詳細な汚染分布の測定というのは、実際の居住家屋がどういうふうに汚染しているかというのを詳しく調べる試みで始ようと考えているものである。様子を見ながら、将来的にどの程度まで踏み込めるかということを検討していきたい。

【小山委員】  このin situ測定をする場所について、例えば、集会所、公共施設などを選定するが、県でも集会所といった施設の線量の測定をしている。測定の結果、高いというふうになれば、居住環境の改善ということで、除染作業が進められるところもあるのではないか。
【斎藤委員】  基本的には状況が変わらないところを選定したいが、実際そのような場所は少ないと思う。実際には、前回土壌試料を採取したところの中から選んでいこうと考えている。
 それで、仮に除染が行われてしまったから、結果として、かなり線量が減少していたというのは、それはもうそれで仕方がないと思う。

【村松委員】  農林水産省で、現在3000カ所の測定を実施しているところである。それらのデータは、土の比重などを見れば平方メートルあたりのベクレルに換算可能だと思う。今度はたくさんの測定地点のデータが集まるため、そういうのもうまく組み込めるのではないかなと思う。
【農林水産省】  一緒に戦略推進費の中で取り組んだ数量がそんなに多くなかったため、その3000地点の中に、春先から測ってきたところも、もう一度秋に測ってみることによって、どの程度差が出ているかというのも含めて、今、関係県と数字の調整、あるいは地点の調整をしているという状況である。
 データについては、換算はできると思う。そういったものをお互いに利用し合うということはできると思う。
【村松委員】  3000点というのは、今年度のことか。
【農林水産省】  結果として今年度中に出すということで取り組んでいる。

【斎藤委員】  重ねられるような条件でやっているのであれば、将来的に重ねてマップにするようなことも考えていきたい。
【事務局】  農耕地であり、マップにする上で、持ち主が判明してしまうので、難しいのではないか。
【農林水産省】  県によって調整状況が難しくて、市町村、あるいは、その下の字の単位までしか公表できないというような自治体による違いがある。公表の仕方については、緯度・経度の情報までできないというような公表の仕方になっている。
【村松委員】  農地が占める面積というのは大きいので、両方調べると、農地の今後の利用などにも重要な情報になる。表現の仕方などでうまく工夫していただきたい。
【中村主査】  斎藤委員に農林水産省側のデータが出てきていないので、それを出していただいた段階で、まとめられるかどうかを検討するというふうにしたい。

【吉田委員】  先ほどの別紙最終ページの地図の件について。この資料はオープンになると思うので、航空機モニタリングの結果としては、あくまでも航空機モニタリングとして発表された地図を見てくださいということと、この地図に関しては、レンジを簡略化し、調査地点の議論をするための案を示しているものであり、これが最終的な採取箇所では必ずしもないということ、を明確にすべき。
 この資料をホームページに掲載するときに、ただし書きを入れるべき。
【中村主査】  了解。

【吉田委員】  ストロンチウム等に関し、神奈川県等の高い(と言われている)分析結果を確認し、採取地点を修正するなどの柔軟性はあるのか。
【中村主査】  ある。

【木村委員】  ヨウ素129で131のマップの精緻化を図る件について、今後の推定のためには、もともとのバックグラウンドというか、フォールアウト起源のヨウ素129を押さえるということが、チェルノブイリ事故のときの論文にはあった。この地域での事故前の土壌中のヨウ素129レベルを精緻に押さえることはできるか。
【村松委員】  福島県でも、筑波大学グループと日大のグループが、事故以前に偶然にも計測した結果がある。我々も、福島県ではないが、周辺の県で測っていて、ある程度は押さえられるかと思う。かなり高いのが降っていれば大丈夫だと思う。特に原発に近いところでは、かなりはっきりとヨウ素129の増加が見られている。

【村松委員】  ヨウ素129に関して、炉のことは専門ではないので、炉の中の状況に関連したことについて、原子力安全委員会から情報をいただければと思う。
【原子力安全委員会】  文部科学省と相談し、炉の専門家に来てもらって、議論したりできるかと思う。

【中村主査】  今回いただいた意見をもとに、もう一度事務局のほうで検討し修正したい。次回の委員会のときまでに案を修正して決めたいと思う。

【中村主査】   この後の議題に関しては、検討中の内容であり非公開とさせていただきたい。傍聴の方におかれましては、ご面倒ですが、退席をお願いしたいと思います。

以上

お問合せ先

文部科学省 原子力災害対策支援本部

(文部科学省 原子力災害対策支援本部)