資料第1-6-1号: 「線量測定マップ」の作成における検討事項

平成23年5月26日

文部科学省 EOC
環境モニタリング班

1.線量測定マップの作成の目的

  「線量測定マップ」は、広範な地域について、現状における空間線量率を詳細に把握するために必要なマップである。
 そこで、これまで実施してきた環境モニタリングよりも多くの地点で詳細に放射線量率の測定を実施し、「線量測定マップ」を作成する。
 なお、本マップの作成にあたっては、マップの精度が求められることから、「土壌濃度マップ」の作成と同様に、以下の検討事項について統一な方針を得ることが必要である。

2.線量測定マップの作成に向けた主な検討事項

  • 線量測定マップ作成に向けた測定箇所の選択方法
  • 線量測定マップの作成に向けた測定員、道具の確保状況
  • 線量測定マップの対象範囲及びメッシュの切り方

お問合せ先

文部科学省 原子力災害対策支援本部

(文部科学省 原子力災害対策支援本部)