資料第1－3号： 放射線量等分布マップの作成等に係る検討事項及びスケジュール
平成23年5月26日
文部科学省EOC
環境モニタリング班
1．放射線量等分布マップの作成（平成23年8月まで）
（測定手法）
- 土壌濃度マップ（ヨウ素、セシウム）に向けた統一的な土壌採取方法、分析手法の策定
- 農地土壌放射能濃度分布マップの土壌採取方法
- 空間線量率の測定手法
（マップ測定場所）
- 放射線量等分布マップの測定範囲
- 放射線量等分布マップのメッシュの切り方
（マップ作成）
- 放射線量等分布マップの作成手法（測定結果のレンジの決め方、コンター図の引き方）
（マップの公開）
- 放射線量等分布マップの公表手順
- データベース化方針
2．放射線量等分布マップに係る関連調査（平成23年9月まで）
- 放射線量等分布マップのメッシュ内における測定データのばらつきの確認及びその要因の検証
- 土壌中における深さ方向の放射性物質分布の確認
- 土壌表面に蓄積した放射性物質の移行調査
- 河川、地下水の放射性物質分析
- 土壌表面におけるその他の核種の詳細分析