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3.内部脅威者の態様類型

 内部脅威者の態様を、不法行為に及ぶ動機により分類すると下記の6つに区分できる。この他、これらの分類の2つ以上をあわせ持つ内部脅威者も考えられる。

(1) 確信型
思想的、宗教的確信から不法行為を実行。
(2) 誘惑型
テロリスト等からの金銭などの誘惑に負けて、不法行為を実行。
(3) 被脅迫型
トラブルや個人的な弱みに付け込まれ、テロリスト等により脅迫されて、不法行為を実行。
(4) 報復型
職場内の不満に対する報復として、不法行為を実行。
(5) 心身衰弱型
ストレス等により心身衰弱となり、突発的に不法行為を実行。
(6) 愉快犯型
世間を騒がす等の目的で、不法行為を実行。

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