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資料3−5

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研究炉等安全規制検討会技術ワーキンググループの進め方について

平成17年4月13日
文部科学省原子力安全課

検討項目 クリアランス制度関係 廃止措置制度関係 少量核燃料物質関係 自然放射性物質関係
取りまとめる事項
試験研究用原子炉施設等における重要放射性核種の選定
試験研究用原子炉施設等におけるクリアランスレベル検認に係る技術的要件として留意すべき事項の抽出
廃止措置計画に係る技術的要件の抽出
廃止措置の進捗に応じた合理的な安全規制に係る技術的要件の抽出
核燃料使用施設の一部解体・廃止を行う場合の技術的要件の抽出
少量核燃料物質の使用に係る技術的要件の抽出
規制対象外の自然放射性物質を含む鉱石等(製品含む)の使用等に関するガイドラインの策定
第1回
(2月2日)
クリアランス制度に用いるクリアランスレベル及びクリアランスレベル検認に係る技術要件について】
クリアランレベルとしてRS-G1.7を導入
それに伴い、原子炉に適用する重要放射性核種の見直しが必要かどうか検討
クリアランスレベル検認に係る技術要件として、廃棄物安全小委員会報告書の記述の紹介
試験研究用原子炉施設等における廃止措置制度の導入に当たっての技術的要件について】
廃止措置計画に係る技術的要件項目の抽出
廃止措置計画に係る技術的要件に関する留意事項の説明
少量核燃料物質の技術基準について】
国際免除レベルを取り入れた場合に新たに規制対象となる範囲の説明
使用の技術上の基準等の適用について説明
少量核燃料物質の使用に係る技術要件については、研究炉等安全規制検討会の内容を承認。
 
第2回
(3月3日)
クリアランス制度に用いるクリアランスレベル及びクリアランスレベル検認に係る技術要件について】
試験研究用原子炉施設等におけるクリアランス検認について、原安委の考え方について説明
核燃料使用施設(照射済燃料及び材料を取り扱う施設)に適用する重要放射性核種及び評価対象核種の見直しが必要かどうか検討
試験研究用原子炉施設等におけるクリアランスレベル検認に係る技術的要件として留意すべき事項について検討
クリアランスレベルについてはRS-G-1.7を導入することで承認。省令に記載すべき重要放射性核種の選定(確認)結果についても承認。
試験研究用原子炉施設等における廃止措置制度の導入に当たっての技術的要件について】
試験研究用原子炉施設及び核燃料物質の使用施設、それぞれの施設における技術的要件を抽出
   
第3回
(4月13日)
クリアランスレベル検認に係る技術要件について】
クリアランスレベル検認に係る技術的要件として留意すべき事項ついて、JRR-2をケーススタディとして抽出。
試験研究用原子炉施設等における廃止措置制度の導入に当たっての技術的要件について】
試験研究用原子炉施設及び核燃料物質の使用施設、それぞれの施設における技術的要件を抽出
廃止措置の進捗に応じた合理的な安全規制について検討(廃止措置の進捗に応じた施設定期検査の合理化並びに原子炉主任技術者の選任義務等)
核燃料使用施設の施設毎の一部解体・廃止に関する技術的要件に関する検討
   
第4回
(5月予定)
「試験研究用原子炉施設等における重要放射性核種について」、「試験研究用原子炉施設等におけるクリアランスレベル検認に係る技術的要件として留意すべき事項」の2つの項目について資料案を取りまとめ。
試験研究用原子炉施設等における廃止措置制度の導入に当たっての技術的要件について資料案の取りまとめ。
 
自然放射性物質を含む鉱石等の使用等に関するガイドラインについて】
規制対象外の自然放射性物質を含む鉱石等の使用等に関するガイドライン案について取りまとめ
第5回
(6月予定)
上記資料について取りまとめ。
上記資料について取りまとめ。
 
上記資料について取りまとめ。
第5回までに取りまとめるアウトプット注釈
クリアランスレベルについては、
IAEAの安全指針RS-G-1.7の導入
軽水炉・重水炉・高速炉・核燃料使用施設で用いる重要放射性核種
クリアランスレベル検認のための技術的要件
廃止措置に係る技術要件
原子炉施設、核燃料使用施設に対する技術要件
施設の一部廃止に係る技術要件
廃止措置の進捗に応じた規制の合理化
 
自然放射性物質を含む鉱石等の使用に関するガイドライン
作業者及び一般消費者の被ばく低減に向けた事業者の自主的な取り組み方(表示等)
注釈:アウトプットについては、研究炉等安全規制検討会(6月予定)で報告予定(少量核燃料物質の使用については、すでに研究炉等安全規制検討会で検討済み)


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