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カリキュラムと言った場合に教育カリキュラムを指すことは自明であるため、教育カリキュラムの「教育」という語は削除したほうがいいのではないか。
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医療の分野では、臨床カリキュラムもあるのでここでは意味を明確にするため、「教育」を残した方がいいのではないか。 |
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(3) に「学制」とあるが、「学校制度」としたほうがわかりやすい。
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(1)  )に「脳科学による分析」とあるが、あまりに対象が広すぎるので、「脳のメカニズムの解明」としてはどうか。
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最近、子どもの読書離れということが言われており、本を読むという習慣と脳の発達との関係についての研究課題をぜひ盛り込みたい。 |
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(1)  )に含まれていると考えられる。
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「さまざまな」と「様々な」という語が混在しており、整理が必要。 |
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(1) )と )の課題が似ているので整理が必要ではないか。
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(1)  )〜 )は、それ以外の課題に比して概念が広すぎるのではないか。
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それぞれの分野の専門家の意見によりつけ加えた課題もあるため、必ずしも厳密な整理ができていない。 |
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(2) の研究領域は対象がかなり広く、 )〜 )の課題内容が合っていない。
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)の「解明」を「発達と可塑性」としてはどうか。
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)の「NCC問題の解明」を「意識の発達」としてはどうか。
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)の「感受性期」は「感受性期の有無」としてはどうか。
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)〜 )すべてに「〜と環境要因との関係の解明」を加えてはどうか。
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(2) の「コーホート研究」の注釈中の「集団的前方位的研究」とはどういうことか。
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prospectiveの訳なので「集団的前方視的研究(prospective)」と記載したほうがいいのではないか。 |
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(2) )「実験動物など」とあるがこの箇所に関しては、「など」は要らないのではないか。
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(4)は4、5行目に「設定し」が重なっているので、最初の「設定し」を「定め」としてはどうか。 |
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緊急性・重要性についての説明が必要ではないか。「中」と「大」しかないが、「小」はないのか。 |
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緊急性・重要性は28ページの本文中に定義を書いてあるが、表の下にも追加したほうがよい。重要な領域だけ挙げているので、「小」はないという整理をおこなった。
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表2の(3)の各領域に、基礎的評価がなされていないのはどうしてか。 |
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28ページ本文に記載されているように、(3)は(1)及び(2)の研究領域を支える基盤となる研究であるため、同様に評価することはできないという判断である。
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表2にも注釈をつけるべき。 |
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「当面から短期」と「中長期」の両方に○がついているものがあるが、説明が必要ではないか。 |
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このような表は研究の進捗等にしたがって、たえず見直していく必要がある。 |