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事項名 (H)「消尽しない譲渡権」の創設等

  要望している団体等 協議の相手方等
団体等の名称
(社)コンピュータソフトウェア著作権協会
(社)日本経済団体連合会
それぞれの主張
ゲームソフトの中古販売は、短期間で3割にも至り、それによって、新品販売が抑制されている。
ゲーム制作者は、利用者の数に応じた対価を取得できていない。
第一譲渡時に価格を上乗せしたり、技術的対応を行うのは現段階では困難。
経済社会へのマイナスの影響が懸念される。
国際的な整合性が確保されない。
特定分野に限定して法的措置を行うのは困難。
平成15年1月以降の協議状況
平成16年1月   コンピュータソフトウェア著作権協会と日本経団連の著作権懇談会が意見交換。その後、日本経団連の著作権懇談会において、中古ゲームソフトの問題について、検討が行われている。
今後の協議の見通し

引き続き協議を行っていく予定。


(社)日本書籍出版協会も、出版物の中古品販売に関して、関係団体との協議実施について検討中。
引き続き協議を行っていく予定。



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