著作権分科会 法制問題小委員会 司法救済ワーキングチーム（平成19年第5回）議事要旨

平成19年9月6日（木曜日）14時30分〜17時30分

文部科学省　K1会議室

大渕座長、上野、横山の各ワーキングチーム員

山下著作権課長、大和著作権課課長補佐、黒沼著作権調査官、他

• 「間接侵害」についての論点を整理しつつ、議論を行った。
• 著作権等侵害を理由とする差止請求権の立法論的な考察について自由討議が行われた。
• 特許法における間接侵害規定とは要件・範囲の異なる著作権法独自の形での「間接侵害」に関する差止請求を認めるべきだとする意見があった。
• 差止請求の対象となる「侵害」に、他者に行為をさせることによるものを含める意見について、想定される行為類型等について議論を行った。
• 今後の議論の進め方について意見交換を行った。