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Home > 政策・施策 > 審議会情報 > 文化審議会 > 著作権分科会国際小委員会(第1回) > 参考資料6


4「著作権教育」の充実

国民への啓発活動を強化する>
 模倣品・海賊版を撲滅するためには、模倣品・海賊版が社会悪であることを国民が広く認識するよう、2004年度も引き続き、消費者である国民への啓発活動を進めるとともに、学校教育等を通じ適切な消費行動等についての教育・学習を進める。
(警察庁、法務省、外務省、財務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省)

コンテンツに関するルール及びモラルの向上等を図る> 
 国民生活においてコンテンツは不可欠なものになってきていることにかんがみ、コンテンツの制作や利用等に関するルールの認知及びモラルの向上を図るべく、2004年度も引き続き、著作権に関する教育の充実を図るとともに、一層の啓発に努める。
(文部科学省)

知的財産教育・研究の基盤を整備する>
(知的財産教育に関する児童・生徒向け教育及び教員向け研修を推進する)

 小学校の早い段階からの各段階において、知的財産の創造や知的財産の尊重等知的財産マインドの醸成を図るため、必要な教育を推進する。このため、特許権や著作権などの知的財産を尊重する意識を身に付けさせるべく、2004年度も引き続き、特許権や著作権などの知的財産教育プログラムを策定するとともに、学校での知的財産教育を支援するため、初等中等教育向けの教材の作成・提供、教員向けの研修等の実施や手引書の作成、学校における知的財産教育の具体的手法の研究開発など、知的財産に関する教育事業を実施する。
(文部科学省、経済産業省)

啓発活動を強化する>
2 2004年度も引き続き、著作権講習会(一般、都道府県事務担当者、図書館職員)の開催及び多様な現場からの様々な質問にインターネットを通じて答えるシステムの構築などの事業を実施する。
(文部科学省)

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