令和5年1月16日
研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室
令和5年4月1日~令和6年3月31日 ※令和6年4月以降の採用については、勤務実績等を勘案し決定する予定。
1名
文部科学事務官(研究開発局参事官付専門官)として採用。
※採用者の経験等により、実際の職名が変更となる場合がある。
原子力損害賠償紛争解決センター(以下、「センター」という。)は、平成23年3月の東京電力福島第一、第二原子力発電所事故を受け、原子力損害の賠償に関する法律に基づき、文部科学省原子力損害賠償紛争審査会のもとに設置された機関で、当該事故による原子力損害賠償に関する和解の仲介に関する業務を行っている。これまで、多くの案件を迅速に処理してきたが、自治体と連携したセンター説明会が増加している中、引き続き、自治体(相双地域)との連携を図るとともに、相双支所の管理・運営、窓口対応、申立書の受付、口頭審理期日開催等、支所長としての業務を行うため、職員1名の募集を行う。 ・相双支所の総括 ・福島事務所との連絡調整 ・自治体との連絡調整 ・外部からの問い合わせ、報道への対応 ・自治体、NPO法人と連携したセンター説明会の支援業務(会場設営、運営補助等) ・相双支所の庁舎管理 ・非常勤職員等の監督 等
(1)令和5年4月1日において、高等学校又は中等教育学校を卒業した日から起算して2年以上経過していること (2)日本国籍を有すること (3)令和5年4月1日の採用時点で定年(61歳)に達していないこと (4)国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条に規定される以下の各項目に該当しない者 ・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者 ・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受けた日から2年を経過しない者 ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 【求める人材】 ・公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者 ・適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者 ・高等学校又は中等教育学校卒業後、民間企業、官公庁等において、正社員・正職員として従事した職務経験が令和5年4月1日現在で通算2年以上ある者であって、これらの職務経験を通じて効率的かつ機動的な業務遂行の能力を習得していること。特に、複数の部下を統括するなど、マネジメント経験を有することが望ましい。 ・パソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)が可能である者 ・法律に関する事務の職務経験など、法的な素養を有することが望ましい。 ・当該任期を継続して勤務可能である者
8時30分~17時15分(7時間45分)<休憩時間12時~13時> ※勤務時間については変更する場合がある。 ※業務の都合により超過勤務が生じる場合がある。
月曜日~金曜日(ただし休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
文部科学省研究開発局原子力損害賠償紛争解決センター福島事務所 相双支所 南相馬市原町区本町2-1 南相馬市役所北庁舎2階
原則として土・日曜日及び祝日等の他、年次有給休暇、夏期特別休暇等の特別休暇、病気休暇等あり。
一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき、その者の学歴、就職後の経験年数等を勘案して支給する。また、当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)を支給する。
国家公務員法に定める諸規定の適用を受ける。
・健康保険は、文部科学省共済組合に加入。 ・その他、宿泊施設等の各種福利厚生制度あり。 ※(1)、(4)、(5)、(7)の詳細は、勤務時間法及び給与法等の関係諸法令の定めるところによる。
次の(1)~(3)の書類を「9.書類提出先」まで郵送またはメールして下さい。 (書類選考(第一次審査)の上、面接等(第二次審査等)を連絡します。) 面接は原子力損害賠償紛争解決センター福島事務所 相双支所(南相馬市原町区本町2-1 南相馬市役所北庁舎2階)で行い、面接会場までの交通費は各自負担となります。 (1)履歴書 ※厚生労働省履歴書様式例による。 国家資格等の取得があれば、資格名および取得年月日を記載して下さい。 パソコン操作業務資格等取得があれば記載して下さい。 (2)職務経歴書 ※様式は問いません。 これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述して下さい。 (3)「5.応募資格」の【求める人材】の要件を有すること等を示す書類 ※様式は問いません。 特に、これまでどのような経験をしてきたのか詳細に記載するとともに、それらの経験により培われた知識・能力等が当センターでどのように活用されると考えられるのか記載して下さい。 ・応募された書類の秘密は保持されますが、返却されないことをあらかじめご了承願います。 ・審査の結果、採用となった方は、採用手続書類として、3か月以内の健康診断書・最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)が必要となります。短期間でこれらの書類を準備していただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。また、採用後は、マイナンバーカードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめマイナンバーカードの取得の手続きをしていただくことになります。 ・面接は、令和5年2月3日(金曜日)頃を予定しています。時間等については別途ご連絡します。
令和5年1月26日(木曜日)必着
1 郵送で応募する場合 〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-13 8東洋海事ビル9階 原子力損害賠償紛争解決センター東京事務所 企画調整班 宛 ※同封書類には、連絡先(電話番号、メールアドレス)を書き忘れないようお願いします。 ※封書には必ず「文部科学省職員(任期を定めたもの)(相双支所)応募書類在中」と明記願います。 2 メールで応募する場合 以下の事項をメール件名及び本文にご記入の上、必要書類を添付しadr-ninki@mext.go.jpまでお送りください。 件名:文部科学省職員(任期を定めたもの)(相双支所)応募書類 内容:氏名(ふりがな)、電話番号、必要書類の添付
原子力損害賠償紛争解決センター
篠原、日下部(くさかべ)
電話番号 03-4334-6130(代表)
※お問合わせの際は、「職員(相双支所長)採用の件」とお伝え下さい。