令和7年9月5日
文部科学省
令和7年夏(6~8月)の記録的な高温及び8月上旬頃の熊本県を中心とする大雨に地球温暖化がどの程度寄与していたか解析したところ、夏の記録的な高温は地球温暖化の影響が無かったと仮定した場合は発生し得なかったこと、8月上旬頃の大雨は地球温暖化の影響で総雨量が増加していたことなどが分かりました。なお、本研究は文部科学省気候変動予測先端研究プログラムと気象庁気象研究所の合同で実施されました。
令和7年夏の記録的な高温や大雨に地球温暖化が寄与-イベント・アトリビューションによる速報-[PDF:508KB]
研究開発局環境エネルギー課