令和7年7月25日
令和7年8月20日(水曜日)に、気候変動予測先端研究プログラムの公開シンポジウム「なぜ森は燃えるのか?-気候変動と林野火災のリアル-」を開催します。
文部科学省の「気候変動予測先端研究プログラム」では、気候変動メカニズムの解明や地方公共団体・民間企業等の気候変動対策の基盤となる高精度な気候変動予測データの創出等を通じて、私たちが直面している気候変動・地球温暖化の問題に取り組んでいます。本プログラムは、気候変動の最新の知見を世界に発信する「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の評価報告書や、世界中の研究機関が協力する気候予測プロジェクト「結合モデル相互比較プロジェクト」(CMIP)へ重要な貢献を果たすことも目的の一つとしています。
本シンポジウムでは、「なぜ森は燃えるのか?-気候変動と林野火災のリアル-」をテーマに、プログラム内から3名の研究者が発表を行い、地球温暖化研究の基礎から今年起きたばかりの最新の森林火災の情報まで、分かりやすくお伝えします。
是非ふるってご参加いただけますと幸いです。
気候変動予測先端研究プログラム事務局
海洋研究開発機構 研究推進部内
E-mail: sentan-info@jamstec.go.jp
電話: 045-778-5746
<担当>
研究開発局環境エネルギー課