令和6年10月2日
文部科学省では、学校保健及び学校安全の普及と向上に尽力し多大の成果をあげた個人、学校及び団体等を表彰しています。
このたび、令和6年度の「学校保健及び学校安全表彰」及び「学校安全ボランティア活動奨励賞」の被表彰者等を次のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
学校保健及び学校安全の普及と向上に尽力し多大の成果をあげた個人、学校及び団体を文部科学大臣が表彰し、もって学校保健及び学校安全の振興に資する。
また、学校や通学路における子供の安全を見守る自主的な取組が多くの地域で行われており、子供の安全・安心な学校教育活動に貢献する優れた活動を行っている団体に学校安全ボランティア活動奨励賞を贈り、もって学校安全の振興に資する。
○ 国公私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の校長(園長、副園長、教頭、副校長。以下「校長等」という。)、養護教諭及び教諭等
○ 国公私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師
○ 学校保健行政等関係者
○ 国公私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校
○ 地域別の学校保健関係団体及び学校安全関係団体(市区町村(群)単位の学校保健会、医師会、学校歯科医会、学校薬剤師会及び交通安全推進協議会等)
○ 子供を守るために、通学時の保護・誘導や校内のパトロールをするなどの実践的なボランティア活動を行っている団体(町内会、自治会、商店街、ボランティア団体等)
都道府県及び国立大学法人において学校保健又は学校安全の推進に功績があり、かつ、その成果が学校保健又は学校安全の全国的な水準の向上に貢献し得ると考えられるもの
都道府県及び国立大学法人において学校安全ボランティア活動が他の規範となる活動と認められる団体
文部科学大臣は、都道府県教育委員会及び国立大学法人の推薦するもの及びこれらのものと同等の功績があると認められるものについて、学識経験者の意見を聴いて審査を行い、被表彰者を決定する。
別紙のとおり
令和6年11月7日(木曜日)に宮崎県で開催される令和6年度全国学校保健・安全研究大会の席上で行う予定。
初等中等教育局 健康教育・食育課
総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課
安全教育推進室