令和5年11月29日
令和5年12月25日(月曜日)に、気候変動予測先端研究プログラムの公開シンポジウム「教科書では分からない気候変動~最近の異常気象から長期対策の必要性まで~」を開催します。
文部科学省の「気候変動予測先端研究プログラム」では、気候変動メカニズムの解明や自治体・民間企業等の気候変動対策におけるニーズを踏まえた高精度な気候変動予測データの創出などを通じて、私たちが直面している気候変動・地球温暖化の問題に取り組んでいます。本プログラムは、気候変動の最新の知見を世界に発信する「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の評価報告書や、世界中の研究機関が協力する気候予測プロジェクト「結合モデル相互比較プロジェクト」(CMIP)へ重要な貢献を果たすことを目的の一つとしています。
本シンポジウムでは、「教科書では分からない気候変動~最近の異常気象から長期対策の必要性まで~」をテーマに、最先端の気候変動研究に携わる研究者から、気候変動予測の方法やメタンの温暖化への影響などについて、最新の研究内容を交えて分かりやすくお伝えします。ファシリテーターに世界自然保護基金(WWF)ジャパンの小西様をお招きし、ディスカッションを行うTalk Timeも企画しております。
是非ふるってご参加いただけますと幸いです。
気候変動予測先端研究プログラム事務局
海洋研究開発機構 研究推進部
E-mail: sentan-info@jamstec.go.jp
電話: 045-778-5746
<担当>
研究開発局環境エネルギー課