文部科学省 中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)宇宙分野の公募選定結果について

令和5年9月29日

 令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(文部科学省分)」の宇宙分野の事業テーマ((1)民間ロケットの開発・実証、(2)スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証)については、令和5年7月28日に公募を開始し、9月5日に締め切ったところ、計13件の応募がありました。
 今般、プロジェクトリーダー及び外部有識者から構成される採択審査委員会において、事業フェーズ1(注)の対象事業として、以下の通り、計7件の採択を決定しました。
(注)事業テーマ(1)については令和6年9月末まで、(2)については最長2年の中で各機関が設定した時期までを事業フェーズ1としています。事業フェーズ2への移行は、予算額も含め、今後のステージゲート審査において判断することとなります。

(1)事業テーマ「民間ロケットの開発・実証」
    応募件数:10件
    採択件数:4件(詳細は別添1の通り)
    審査方法:まず書面審査を実施し、うち6件についてヒアリング審査を実施。 (審査委員は別添2の通り)

(2)事業テーマ「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」
    応募件数:3件
    採択件数:3件(詳細は別添1の通り)
    審査方法:まず書面審査を実施し、3件全てについてヒアリング審査を実施。 (審査委員は別添3の通り)
※なお、本テーマについては、公募実施に先駆けて、一般社団法人低炭素投資促進機構及び運営支援法人である国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構から情報提供要請(RFI)を7月4日~28日の期間で実施したところ、計5機関からの情報提供がありました。

お問合せ先

     研究開発局 宇宙開発利用課

     竹上、池田、新井
     電話番号:03‐5253-4111(代表)(内線4485)

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