令和4年6月下旬から7月初めの記録的な高温に地球温暖化が与えた影響に関する研究に取り組んでいます

令和4年9月6日

文部科学省
気象庁気象研究所

文部科学省気候変動予測先端研究プログラムでは、取組の1つとして、気象庁気象研究所と協力し、近年頻発している異常気象に地球温暖化が与えた影響を定量化するための研究を実施しています。
今般、新しい手法を適用し、令和4年6月下旬から7月初めの記録的な高温を対象として研究を実施した結果、地球温暖化の影響が大きく寄与していたことの検出に掛かる時間を大幅に短縮することに初めて成功しましたので、詳細をお知らせします。
引き続き、今夏の天候を対象として研究を進めてまいります。

令和4年6月下旬から7月初めの記録的な高温に地球温暖化が与えた影響に関する研究に取り組んでいます[PDF:537KB]

お問合せ先

研究開発局環境エネルギー課

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