「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」及び 「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」の一部を改正する件(概要)に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について

令和4年1月28日

この度、「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」及び「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」の一部を改正する件(概要)について、パブリックコメントを実施しますので、お知らせします。(同時発表:厚生労働省)

1.趣旨

 個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律(令和2年法律第44号)及びデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律(令和3年法律第37号)第50条の規定による改正後の個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)が令和4年4月1日に施行されることに伴い、ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針(平成22年文部科学省・厚生労働省告示第2号)及びヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針(平成31年文部科学省・厚生労働省告示第3号)について、文部科学省科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会及びその下の専門委員会並びに厚生労働省厚生科学審議会科学技術部会及びその下の専門委員会における検討を踏まえ、所要の改正を行うこととなりました。 
 つきましては、本件に関し、行政手続法第39条などに基づき、パブリックコメント(意見公募手続)を実施するものです。
 

2.実施期間

 令和4年1月28日(金曜日)~令和4年2月26日(土曜日)

3.対象となる資料

 以下のURLを御参照下さい。
 (※パブリックコメント・意見募集にリンク)
 
 

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課
生命倫理・安全対策室

パブリックコメント担当
電話:03-5253-4111(内線4379)
E-mail:public-mext@mext.go.jp

(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)