第5回インフラメンテナンス大賞の受賞者の決定！

1．概要

　インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することで、我が国のインフラメンテナンスに関わる設置者等の団体、研究者、事業者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。

2．受賞結果

「第5回インフラメンテナンス大賞」の募集期間（令和3年3月15日から同年6月18日）に寄せらせた247件の応募の中から、「第5回インフラメンテナンス大賞選考委員会」（委員長：三木 千壽 東京都市大学学長）の審査を経て、文教施設分野について、文部科学大臣賞を以下のとおり決定しました。

文部科学大臣賞

応募者

国立大学法人 金沢大学 施設部（代表団体）

応募案件名

大学校舎におけるドローンを活用した非接触・非破壊点検手法の開発と実装

概要

建物外壁のタイルの浮きやひび割れを、ドローンを活用した非接触・非破壊で検査する手法の開発を建物長寿命化の一環として、大学の研究室と協働して実施。

3．その他

各大臣賞等の受賞の詳細については、以下のURL（国土交通省のホームページ）を参照して下さい。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000303.html　 インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発を表彰！ ～第５回「インフラメンテナンス大賞」受賞者（大臣賞等）を決定～ （※国土交通省ウェブサイトへリンク）