令和元年9月3日
「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」について、事業委員会による審査を踏まえ、選定取組を決定しました。
社会人の学び直しを含め、中長期的かつ持続的に社会からの人材育成の要請に応えることができる産学共同による人材育成システムの構築と、実践的な産学共同教育に不可欠な質の高い実務家教員向け研修プログラムを開発・実施します。また、開発したプログラムは標準化して全国展開を図るとともに、研修プログラム修了者について実務家教員候補者として大学等にマッチングを行う「人材エージェント」の仕組みを構築します。
大学等において、企業等を超えたオープンイノベーションを促進するため、産学がともに人材育成に主体的に参画し、実践的な産学共同教育の場やプログラムを提供するために不可欠な実務家教員の質・量の充実を目指します。
平成31年3月26日付けで各国公私立大学長等宛てに公募を行い、6月5日から7日において各大学等から10件の申請(※)を受け付けた後、「持続的な産学共同人材育成システム構築事業委員会」における審査を踏まえ、このたび別紙のとおり5件の事業が選定されました。 (※申請資格を満たさない1件は含めていない。)
電話番号:03-5253-4111(内線2935)