令和3年7月20日
文部科学省では、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術にわたる文部科学省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とし、文部科学白書を毎年刊行しています。 このたび、令和2年度文部科学白書を公表します。
特集1では、新型コロナウイルス感染症禍における文部科学省の取組について、児童生徒の「学びの保障」をはじめとした教育関係の取組、新型コロナウイルス及び将来の感染症対策に貢献する研究開発への支援、甚大な影響を受けているスポーツ・文化芸術活動への支援などを紹介しています。
特集2では、Society5.0時代の到来など、社会の在り方そのものが劇的に変わる社会状況を見据え、これからの初等中等教育の目指すべき改革の方向性と具体的な方策について中央教育審議会が取りまとめた答申 「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して」を中心に、その周知策も含めて紹介しています。
特集3では、研究現場の重要な担い手であり、将来の科学技術・イノベーションを牽引していく我が国の若手研究者支援の全体像について、若手研究者を取り巻く現状、若手研究者を支援するために行っている主な施策、若手研究者支援に関する今後の展望を取り上げます。
文教・科学技術施策の年次報告として、主な内容を分野ごとに記述しています。
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