令和7年8月8日
文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、令和7年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を参集形式で開催しました。本研究発表会において、奈良女子大学附属中等教育学校に文部科学大臣表彰を授与するなど、延べ36校に表彰を行いましたので、報告いたします。
・奈良女子大学附属中等教育学校
・学校法人池田学園 池田中学・高等学校
・京都市立京都工学院高等学校
・東京都立立川高等学校
・愛知県立豊田西高等学校
・名古屋市立向陽高等学校
・熊本県立宇土中学校・宇土高等学校
・福島県立福島高等学校
・学校法人静岡理工科大学 静岡北中学校・高等学校
・奈良県立青翔高等学校・青翔中学校
・広島県立西条農業高等学校
・新潟県立長岡高等学校
・茨城県立緑岡高等学校
・愛知県立時習館高等学校
・茨城県立並木中等教育学校
・学校法人玉川学園 玉川学園高等部・中学部
・島根県立出雲高等学校
・長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校
・学校法人奈良学園 奈良学園中学校・高等学校
・宮城県古川黎明中学校・高等学校
・千葉県立佐倉高等学校
・福岡県立城南高等学校
・東京都立富士高等学校・附属中学校
・京都府立桃山高等学校
・市立札幌旭丘高等学校
・茨城県立緑岡高等学校
・学校法人市川学園 市川中学校・高等学校
・愛知県立半田高等学校
・東京学芸大学附属高等学校
・愛知県立旭丘高等学校
・兵庫県立宝塚北高等学校
・鹿児島県立錦江湾高等学校
・神戸大学附属中等教育学校
・奈良女子大学附属中等教育学校
・奈良県立青翔高等学校・青翔中学校
・宮崎県立宮崎北高等学校
※1.発表会場でのポスター発表ブースの番号順に記載しています。
※2.各学校の発表テーマについては、別紙参照
文部科学省とJSTは、全国のSSH指定校等の生徒が日頃の研究成果を発表する機会を提供し、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、SSHの成果を広く発信することを目的としてSSH生徒研究発表会を平成16年度より開催しています。
※SSH事業:文部科学省では、平成14年度より、将来の国際的な科学技術人材を育成するために、先進的な理数系教育を実施する高等学校等をSSHに指定し、今年度は230校を対象に支援を実施しています。詳細は【参考1】をご覧ください。
文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
SSH指定校及び過去に指定経験のある学校238校の生徒・教員。(参加校及び発表テーマについては【参考2】、SSH指定校は【参考3】参照)
※参加校には現地参集せず、発表要旨の提出のみ行った学校を含む。
(1)SSH指定校及び過去に指定経験のある学校の生徒が、ポスター発表を行い、審査を経て、代表校を選出。
(2)(1)で選出された12校の代表校の生徒が全体発表を行い、最も優秀な研究発表を行った学校に文部科学大臣表彰を授与し、優秀な研究発表を行った、その他1校に科学技術振興機構理事長賞を、2校に審査委員長賞を授与。
(3)全体発表を行った学校のうち、(2)を除いた8校に奨励賞を授与。
(4)(1)で選ばれなかったものの、ポスター発表による審査の結果、評価の高かった12校にポスター発表賞を授与。
SSH指定校及び過去に指定経験のある学校から、現地に参集した各校の生徒による投票を経て、10校程度に生徒投票賞を授与。
<ポスター発表>
<全体発表>
<代表校>
<文部科学大臣表彰受賞校>
科学技術・学術政策局人材政策課
初等中等教育局教育課程課