令和7年度日本語教員試験出願状況についてお知らせします

令和7年10月31日

 文部科学省では、「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」(令和5年法律第41号)に基づき、登録日本語教員になるために必要な資格試験である、日本語教員試験を実施しています。
 この度、同試験の出願者数等を取りまとめましたので、以下のとおり公表します(出願期間は令和7年7月14日(月曜日)~令和7年8月22日(金曜日))。
 令和7年度試験の出願者は18,313人となっています。
 試験は、11月2日(日曜日)に全国8地域10会場で実施します。

 

会場別出願状況

地域 出願者数(人)(A) (参考)令和6年度出願者数(人)(B) 増減(A)-(B)
北海道 323 241 82
東北 398 305 93
関東 8,138 6,496 1,642
中部 1,460 1,175 285
近畿 3,087 2,569 518
中四国 792 481 311
九州 1,097 1,019 78
沖縄 166 143 23
試験を全て免除される者(注) 2,852 5,958 ▲3,106
18,313 18,387 ▲74

(注)「試験を全て免除される者」とは、下記の「資格取得ルート別出願状況」の表の区分において「E-1ルート」及び「E-2ルート」に該当し、基礎試験・応用試験の全てが免除される者である。

資格取得ルート別出願状況

(注1)

区分 出願者数(人)(A) (参考)令和6年度出願者数(人)(B) 増減(A)-(B)
試験ルート 3,917 4,133 ▲216
養成機関ルート 2,465 0 2,465
経過措置(注2) Cルート
(現職者に限らず必須の50項目に対応した課程修了者)
6,938 5,750 1,188
D-1ルート
(現職者のうち必須の50項目対応前の課程修了者1)
1,278 1,574 ▲296
D-2ルート
(現職者のうち必須の50項目対応前の課程修了者2)
592 691 ▲99
E-1ルート
(現職者のうち民間試験に合格した者1)
625 1,228 ▲603
E-2ルート
(現職者のうち民間試験に合格した者2)
2,227 4,730 ▲2,503
Fルート
(上記以外の現職者)
271 281 ▲10
18,313 18,387 ▲74

(注1)(注2)「資格取得ルート」と「経過措置」の詳細については「令和7年度日本語教員試験出願状況について(※PDF)」の参考資料を参照。

(総合教育政策局日本語教育課)