令和6年度日本語教員試験出願状況についてお知らせします

令和6年11月15日

 文部科学省では、「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」(令和5年法律第41号)に基づき、登録日本語教員になるために必要な資格試験である、日本語教員試験を初めて実施します。
 この度、同試験の出願者数等を取りまとめましたので、以下のとおり公表します(出願期間は令和6年8月1日(木曜日)~令和6年9月6日(金曜日))。
 令和6年度試験の出願者は18,387人となっています。
 試験は、11月17日(日曜日)に全国8地域12会場で実施します。

 

会場別出願状況

地域 出願者数(人)
北海道 241
東北 305
関東 6,496
中部 1,175
近畿 2,569
中四国 481
九州 1,019
沖縄 143
試験を全て免除される者(注) 5,958
18,387

(注)「試験を全て免除される者」とは、下記の「資格取得ルート別出願状況」の表の区分において「E-1ルート」及び「E-2ルート」に該当する者であり、基礎試験・応用試験の全てが免除される者である。

資格取得ルート別出願状況

(注1)

区分 出願者数(人)
試験ルート 4,133
養成機関ルート 0
経過措置(注2) Cルート
(現職者に限らず必須の50項目に対応した課程修了者)
5,750
D-1ルート
(現職者のうち必須の50項目対応前の課程修了者1)
1,574
D-2ルート
(現職者のうち必須の50項目対応前の課程修了者2)
691
E-1ルート
(現職者のうち民間試験に合格した者1)
1,228
E-2ルート
(現職者のうち民間試験に合格した者2)
4,730
Fルート
(上記以外の現職者)
281
18,387

(注1)(注2)「資格取得ルート」と「経過措置」の詳細については「令和6年度日本語教員試験出願状況について(※PDF)」の参考資料を参照。なお、参考資料のうち「養成機関ルート」については、令和6年度試験の出願時点では登録日本語教員養成機関が存在しないため、該当者はいない。

(総合教育政策局日本語教育課)