令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校を決定しました

令和4年8月8日

文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、令和4年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を、参集及びオンラインを組み合わせた複合形式で開催しました。本研究発表会において、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校に文部科学大臣表彰を授与するなど、42校に表彰を行いましたので、報告いたします。

<文部科学大臣表彰、国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞、審査委員長賞、奨励賞、ポスター発表賞、生徒投票賞>

○文部科学大臣表彰(1校)

・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

○科学技術振興機構理事長賞(2校)

・栃木県立栃木高等学校
・宮城県古川黎明中学校・高等学校

○審査委員長賞(3校)

・静岡県立清水東高等学校
・静岡市立高等学校
・鹿児島県立錦江湾高等学校

○奨励賞(6校)

・福井県立武生高等学校
・鹿児島県立国分高等学校
・千葉県立船橋高等学校
・東京学芸大学附属国際中等教育学校
・東京都立戸山高等学校
・山口県立徳山高等学校

○ポスター発表賞(23校)

・学校法人芝浦工業大学 芝浦工業大学柏中学高等学校
・大阪府立大手前高等学校
・徳島県立城南高等学校
・愛媛県立西条高等学校
・栃木県立大田原高等学校
・北海道函館中部高等学校
・名古屋市立向陽高等学校
・京都府立桃山高等学校
・兵庫県立姫路西高等学校
・奈良女子大学附属中等教育学校
・福島県立会津学鳳高等学校・中学校
・長野県飯山高等学校
・岩手県立釜石高等学校
・東京都立日比谷高等学校
・石川県立七尾高等学校
・京都府立洛北高等学校・洛北高等学校附属中学校
・大阪府立天王寺高等学校
・兵庫県立加古川東高等学校
・神戸市立六甲アイランド高等学校
・鳥取県立米子東高等学校
・岡山県立玉島高等学校
・岡山県立津山高等学校
・東京工業大学附属科学技術高等学校

○生徒投票賞(12校)

・奈良県立奈良高等学校
・和歌山県立向陽高等学校・中学校
・沖縄県立球陽高等学校・球陽中学校
・宮城県古川黎明中学校・高等学校
・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
・学校法人立命館 立命館高等学校
・山口県立徳山高等学校
・鳥取県立鳥取西高等学校
・東京都立小石川中等教育学校
・三重県立伊勢高等学校
・大阪府立天王寺高等学校
・東京工業大学附属科学技術高等学校

※1.SSH指定校番号(指定年度別に事務的に設定している番号)順に記載しています。
※2.各学校の発表テーマについては、別紙参照

<参考>

1.本研究発表会の目的

文部科学省とJSTは、全国のSSH指定校等の生徒が日頃の研究成果を発表する機会を提供し、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、SSHの成果を広く発信することを目的としてSSH生徒研究発表会を平成16年度より開催しています。
※SSH事業:文部科学省では、平成14年度より、将来の国際的な科学技術人材を育成するために、先進的な理数系教育を実施する高等学校等をSSHに指定し、今年度は217校を対象に支援を実施しています。詳細は参考1をご覧ください。

2.主催

文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

3.参加者

SSH指定校及び過去に指定経験のある学校220校の生徒・教員。(参加校及び発表テーマについては参考2、SSH指定校は参考3参照)
※参加校には、第1部において、現地参集せず、ポスター掲示のみ行う学校を含む。

4.各賞の選考方法

<文部科学大臣表彰、国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞、審査委員長賞、奨励賞、ポスター発表賞>

(1)SSH指定校及び過去に指定経験のある学校の生徒が、ポスター発表を行い、審査を経て、代表校を選出。
(2)(1)で選出された6校の代表校の生徒が、全体発表を行い、最も優秀な研究発表を行った学校に文部科学大臣表彰を授与し、優秀な研究発表を行った、その他2校に科学技術振興機構理事長賞を、3校に審査委員長賞を授与。
(3)(1)で選ばれなかったものの、ポスター発表による審査の結果、評価の高かった学校(6校)には奨励賞を授与し、さらに23校にポスター発表賞を授与。

<生徒投票賞>

SSH指定校及び過去に指定経験のある学校(ポスター掲示のみ行った学校を含む。)から、現地に参集した各校の生徒による投票を経て、12校に生徒投票賞を授与。

5.生徒研究発表会当日の様子

<ポスター発表>
 
<全体発表>

<代表校>
 
 
 
 

お問合せ先

科学技術・学術政策局 人材政策課

初等中等教育局 教育課程課

 

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(科学技術・学術政策局人材政策課)