令和4年2月15日
文部科学省では、標記研究課題に対して科学研究費助成事業(特別研究促進費)による助成を行うことといたしましたので、お知らせいたします。
本研究においては、令和4年1月15日にトンガ諸島付近のフンガ・トンガ‐フンガ・ハアパイ火山で発生した噴火とそれに伴う津波に関して、「火山噴火現象の解明」「火山性大気波動などによる全球規模での津波発生・伝播メカニズムの解明」「トンガ噴火性津波による我が国沿岸域への影響調査」「社会的影響・社会的側面の調査」などが取り組まれることが予定されています。
「トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査」
佐竹 健治 (東京大学地震研究所 教授)
東京大学地震研究所、東北大学災害科学国際研究所、京都大学防災研究所、北海道大学、山梨大学、東京大学、中央大学、広島工業大学、山口大学、高知工科大学、鹿児島大学、防衛大学校、気象庁気象研究所、防災科学技術研究所、海洋研究開発機構、海上・港湾・航空技術研究所、建築研究所、山梨県富士山科学研究所(全18機関、計24名)
18,730千円(科学研究費助成事業(特別研究促進費))
地震火山専門官 井上 和久(内線 4434)
課長補佐 大鷲 正和(内線 4311)
電話 03-5253-4111(代表)