独立行政法人通則法第20条第1項の規定に基づき、独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長を任命したので、下記のとおり公表する。
記
青木 康太朗(49歳)
國學院大學人間開発学部子ども支援学科教授・学科長
令和8年4月1日~令和13年3月31日
独立行政法人国立青少年教育振興機構(以下「機構」という。)は、青少年をめぐる様々な課題へ対応するため、青少年に対し教育的な観点から、より総合的・体系的な一貫性のある体験活動等の機会や場を提供するとともに、青少年教育指導者の養成及び資質向上、青少年教育に関する調査及び研究、関係機関・団体等との連携促進、青少年教育団体が行う活動に対する助成を行い、我が国の青少年教育の振興及び青少年の健全育成を図ることをミッションとしている。
青木氏は、平成15年に国立室戸少年自然の家準専門職員として採用され、僻地のため利用者数が低調であった同施設の年間利用者数を大幅増させるなど、経営改善に大きな役割を担ったほか、機構本部の研究員としても長年勤務した経験を有しており、機構が抱える問題を深く理解している。また、文部科学省が設置した有識者会議の委員として、機構が進めるべき改革の方向性をとりまとめ、提言を行うなど、非常に大きな存在感を示しており、青少年教育分野における議論の場において広く認知がなされている。
現在は、國學院大學において人間開発学部子ども支援学科の学科長を務めているが、昨今の保育者養成の厳しい状況を踏まえ、次年度より学科定員を戦略的に減員したり、定員割れや倍率の低下を防ぐとともに、学生の確保に向け、幼保以外の進路にも対応した多彩で魅力的なカリキュラムへの大幅改定を行うなど、教育研究組織の抜本的改革において主導的な役割を果たしている。
同氏には、青少年教育を先導的な立場で牽引し、時代の変化に即した機構の抜本的な改革を推し進めていただくことを期待している。
以上のことから、同氏を理事長として任命するものである。
大臣官房人事課