独立行政法人大学入試センター(令和8年4月1日任命分)

独立行政法人通則法第20条第1項の規定に基づき、独立行政法人大学入試センター理事長を任命したので、下記のとおり公表する。


【理事長】

1.選任された者

 牛木 辰男(68歳)

2.前職

 国立大学法人新潟大学長

3.任期

 令和8年4月1日~令和13年3月31日

4.選任理由

 独立行政法人大学入試センター(以下「センター」という。)は、大学入学志願者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力を把握することを目的として、各大学が共同して実施する大学入学共通テストに関する業務等を実施している。
 牛木氏は、令和2年2月に国立大学法人新潟大学長に就任以後、翌年には同大学が果たすべきミッションを「新潟大学将来ビジョン2030」として打ち出したり、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)に採択されるなど、地方の大規模総合大学の学長に相応しい卓越したリーダーシップを発揮してきた。
 また、学長就任直後に発生した新型コロナウイルス感染症のパンデミック時には、未曾有の危機に対して迅速に対策本部を立ち上げ、オンライン授業の導入、奨学金等による学生への経済支援、ワクチン職域接種やPCR検査の実施体制整備などの多様な対応を都度実施するなど、最大限のリスク管理に努めてきた。
 加えて、学長在任中、国立大学協会副会長にも就任し、新たな学習指導要領による教育を受けた高校生らの大学入試を念頭に置いた「2024年度以降の国立大学の入学者選抜制度―国立大学協会の基本方針―」のとりまとめにも携わり、大学入学者選抜の枠組みの議論において、国立大学全体の立場を踏まえながら、多様な意見の総括整理に大きく貢献してきた。
 以上のとおり、同氏は、大規模総合大学の国立大学長経験者で、高度なマネジメント能力とリスク管理能力を有しており、かつ国立大学協会の副会長として、国立大学全体の意見・要望を調整してきた経験をセンターにおいて発揮していただくことを期待し、このたび理事長として任命するものである。
 

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