2025年度全国高校生フォーラム 表彰校の決定について

令和7年12月22日

文部科学省では、株式会社Aoba-BBTとの共催により、2025年度全国高校生フォーラムを令和7年12月21日(日曜日)に開催しました。
文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等を英語でポスターセッションするとともに、生徒交流会にてディスカッションを行いました。
当日のポスターセッションを、有識者で構成された審査委員会により審査し、文部科学大臣賞等の受賞校(9校)が決定しましたので、報告いたします。

文部科学大臣賞(1校)

・渋谷教育学園渋谷高等学校
 タイトル「「いただきます」を未来まで次世代に伝える食販の大切さとフードロス」

審査委員長賞(1校)

・岡山学芸館高等学校
 タイトル「プログラミングで高齢者を救おう!」

奨励賞(7校)

・岡山県立岡山城東高等学校
 タイトル「「安くてかわいい」の裏側にある真実-SDGs時代のJKリサイクル革命」

・岡山県立岡山操山高等学校
 タイトル「卵かけご飯をすべての人にプロジェクト」

・静岡県立三島北高等学校
 タイトル「ベトナムの廃棄エビ殻が生まれ変わる!環境と健康のW貢献」

・福井県立高志高等学校
 タイトル「残布の活用を通して地域の笑顔を増やす:高校生の視点から繊維工業の課題解決へ」

・高知国際高等学校
 タイトル「多文化共生で築くNZ警察の治安維持の知恵~日本・高知県警への提言~」

・国立大学法人お茶の水女子大学附属高等学校
 タイトル「脅威から管理まで:AIドローンのリスク評価と流通規制」

・姫路女学院中学校・高等学校
 タイトル「Local Bites, Heartful Moments~姫路に密着した、まだ見ぬ体験を。~」

参考

1.本フォーラムの目的

文部科学省において実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、ポスターセッションを英語により実施する。

2.共催

文部科学省
株式会社Aoba-BBT(WWL事業・全国拠点構築に向けた調査研究事業委託機関)

3.参加者

各事業の計123校の高校生、教育関係者(ポスター掲示のみ参加4校あり)

4.各賞の選考方法

文部科学大臣賞、審査委員長賞、奨励賞
  参加校の高校生による英語でのポスターセッションについて審査委員が審査を行い、最優秀校に文部科学大臣賞(1校)、優秀校に審査委員長賞(1校)、奨励賞(7校)を授与。

お問合せ先

初等中等教育局参事官(高等学校担当)付

電話番号:03-5253-4111(内線:2022)

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。
Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。

(初等中等教育局参事官(高等学校担当)付)