令和6年12月17日
文部科学省では、国立大学法人筑波大学との共催により、2024年度全国高校生フォーラムを令和6年12月15日(日曜日)に開催しました。
文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等を英語でポスターセッションするとともに、生徒交流会にてディスカッションを行いました。
当日のポスターセッションを、有識者で構成された審査委員会により審査し、文部科学大臣賞等の受賞校(7校)が決定しましたので、報告いたします。
・名古屋大学教育学部附属中・高等学校
タイトル「婚姻増加=出生率増加ではない!?日仏比較から見る育児とキャリアの課題」
・立命館宇治中学校・高等学校
タイトル「ラオス教育問題に直接アプローチ! ~学生支援団体「Laonin」について~」
・福井県立高志高等学校
タイトル「食品ロス削減および外国人住民の防災啓発のための地域に即した災害備蓄食品の活用」
・東京学芸大学附属国際中等教育学校
タイトル「物語の内的真実に気付くことのできる読書の方法とは」
・神戸市立葺合高等学校
タイトル「三田市役所における外国人居住者に対する言語支援」
・星城高等学校
タイトル「豊明すごろく~笑顔あふれる交流へ~」
・岡山県立岡山城東高等学校
タイトル「授業に集中できる環境づくり」
文部科学省において実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、ポスターセッションを英語により実施する。
文部科学省、国立大学法人筑波大学(WWL事業・SGHネットワークの幹事管理機関)
各事業の計109校の高校生、教育関係者(ポスター掲示のみ参加6校あり)
文部科学大臣賞、審査委員長賞
参加校の高校生による英語でのポスターセッションについて審査委員が審査を行い、最優秀校に文部科学大臣賞(1校)、優秀校に審査委員長賞(1校)、その他奨励賞(5校)を授与。
電話番号:03-5253-4111(内線:2022)