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2部   文教施策の動向と展開
第11章   新たな時代の文教施設を目指して
第2節   教育・研究環境の高度化・多様化の推進
2   国立学校の施設整備計画指針等


文部省では、

1) 高度化・多様化する教育・研究に対応できる施設の整備、
2) 人間性・文化性豊かな環境の創造、
3) 広く社会に開かれたキャンパスの整備

を目指し、国立学校の施設整備において考慮すべき基本的事項を「国立学校施設整備計画指針」として取りまとめている。

この指針では、大学等の多種多様な施設の整備に当たって踏まえるべき留意事項として、

1) 教育・研究との一体性のある施設づくり、
2) 情報化・国際化への対応、
3) 知的創造活動の場にふさわしい環境づくり、
4) 高齢者や身障者等の利用への配慮、
5) 環境保全に対する配慮

などを示している。

さらに、近年の大学改革や学術研究の高度化・多様化、施設の老朽化・狭隘(きょうあい)化の計画的解消等の課題に適切に対応した施設整備の基本的な考え方を取りまとめるため、平成8年度から「今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究」を実施している。


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