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2部   文教施策の動向と展開
第8章   文化立国を目指して
第8節   国立文化施設の整備
2   国立劇場の充実


昭和41年に設立された国立劇場は、古典の正しい保存と伝承を心掛けた伝統芸能の自主公演を行うとともに、歌舞伎、文楽、能楽などの伝承者の養成、伝統芸能に関する調査研究、資料の収集等の事業を行っており、我が国の伝統芸能の保存、振興の拠点として大きな役割を果たしている。

平成8年度は、国立劇場開場30周年に当たり、歌舞伎、文楽など8年9月から9年1月までの5か月間の記念公演を含む計159公演(1,026回)の自主公演を行うとともに、伝承者養成事業においては、歌舞伎音楽の一つである竹本(浄瑠璃(じょうるり))の分野で5名の研修修了者を出した。


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