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2部   文教施策の動向と展開
第8章   文化立国を目指して
第3節   地域における文化の振興
2   文化施設の運営の充実


地域における美術館や文化会館などの文化施設は、地域住民に対し、美術作品や音楽、演劇等の舞台芸術の鑑賞機会及び文化活動の成果の発表の場を提供するなど、地域文化の拠点として重要な役割を担っており、文化庁では、その運営の充実を図るための支援を行っている。

国民文化祭とやま'96-開会式オープニングフェスティバル-


(1) 美術館活動の充実

美術館が人々の文化的欲求にこたえ、魅力あるものとなるためには、その活動の中心となる学芸員の資質向上を図ることが必要である。このため、国立美術館・博物館、大学等の協力により、学芸員の専門性を高める「文化庁キューレーター研修」を実施しているほか、美術館の運営の充実に寄与するため、美術館等運営研究協議会を実施している。さらに、国が所蔵する美術作品等を効果的に活用して巡回展及び講演会・シンポジウムを開催する「国立博物館・美術館等所蔵名品巡回展」を実施しており、平成9年度は、北海道立近代美術館、北海道立函館美術館、北網圏北見文化センター、高岡市美術館、米子市美術館の5会場で実施する。


(2) 公立文化会館の運営の充実

公立文化会館の企画や活動の充実を図るため、(社)全国公立文化施設協会に委託して、全国の公立文化会館と芸術家・芸術団体をつなぐ拠点として「芸術情報プラザ」を設置し、文化会館に対する専門的なアドバイスや芸術家・芸術団体との仲介などの支援を行っている。さらに、公立文化会館の企画や技術を担当する職員の資質向上を図るため、「全国公立文化施設アートマネージメント研修会」などを実施している。


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