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2部   文教施策の動向と展開
第8章   文化立国を目指して
第2節   より高い芸術創造の世界へ
3   メディア芸術の振興


コッペリア(アーツプラン21芸術創造特別支援事業)

昨今のマルチメディアの進展は、文化の普及振興に大きな変化をもたらしている。多メディア・多チャンネル化が急速に進む中で、その上を流れるソフト、とりわけ映画、アニメーション、コンピュータ・グラフィックス等のメディア芸術を充実させていくことが緊急の課題となっている。

このため、平成9年度から新たに、創造性あふれる最先端のメディア芸術の発表、顕彰の場として、メディア芸術祭を開催する。

また、映画は国民の多くに支持され、親しまれている総合芸術であり、コンテンツ(マルチメディアで提供される内容や情報)としての価値が再認識されている(2-8-3 )。また、映画は、誕生以来100年を経過し、様々な映像製作上のノウハウや人材を蓄積しており、マルチメディア時代の芸術振興の牽引(けんいん)車としてその発展が期待されている。しかしながら、昨今の映画界は、映画館数が平成6年度以降増加に転じているなど明るい材料もあるものの、特に邦画界は、鑑賞人口や製作本数が減少傾向にあるなど憂慮すべき状況が続いている。

このため、我が国映画芸術振興の拠点である東京国立近代美術館フィルムセンターにおいて、平成9年度から貴重な映画フィルムの修復、映画製作専門家の養成を新たに実施する。このほか、芸術文化振興基金による製作費助成、優秀映画の公開上映に必要な経費の援助、優秀映画の顕彰等を引き続き行うこととしている。

2-8-3 文化に関する世論調査


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