ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
2部   文教施策の動向と展開
第6章   社会教育の新たな展開を目指して
第6節   学習成果を生かした社会参加の促進


近年、生涯学習社会構築に向けた様々な施策が行われ、人々の学習活動が盛んになる中で、学習活動を通じて身に付けた知識や技術を広く地域や社会あるいは職業生活の中で生かしたいと考える人が増えてきている。

このように身に付けた学習成果を生かして、地域における様々な活動に積極的にかかわっていく社会参加活動は、社会参加を通しての仲間づくりなど、豊かな人間関係の形成に役立ち、学習活動を核とした地域の活性化に寄与するとともに、住民参加による開かれた行政運営を促し、自治意識を高める上でも重要である。

このため、文部省では、高齢者が社会の重要な役割を担う構成員として、地域社会の様々な場面で優れた知識・経験や学習の成果を生かしながら、積極的に社会参加できるよう条件整備に取り組んでいる。一方、青少年に対しては、国立青年の家・国立少年自然の家において、青少年がボランティア活動に積極的に参加できる機会や場の整備等を図っている。さらに、女性がそれぞれの能力や学習の成果を生かして、社会参加していくことを促進するための施策を実施している。

社会参加活動のうち、ボランティア活動については、それ自体が自己向上、自己実現につながる生涯学習であるだけでなく、活動を行うために必要な知識・技術を学んだり、学習した成果を活動に生かすなど、生涯学習と密接な関連を有している。

このため、文部省では、生涯学習の振興の観点からボランティア活動の支援・推進を図るため、青少年から高齢者に至るあらゆる層の人々を対象に、各種の施策を実施している( 第2章第4節参照)。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ