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2部   文教施策の動向と展開
第6章   社会教育の新たな展開を目指して
第5節   女性の学習の促進と男女共同参画社会の形成
3   婦人教育施設の整備充実


婦人教育施設は、婦人教育関係者や一般女性のための各種の研修、交流、情報提供等の事業を行うとともに、婦人団体等が行う各種の婦人教育活動の拠点として、女性の資質、能力の開発や知識・技術の向上を図ることを主たる目的として設置された施設である。平成8年10月現在、文部省が設置・運営する国立婦人教育会館と全国に225施設設置されている公私立婦人教育施設がある。

国立婦人教育会館(愛称:ヌエック)は、婦人教育に関する我が国唯一のナショナルセンターとして、全国の婦人教育指導者等に対する実践的な研修や専門的な調査・研究、国内・国際交流の事業、女性情報システム(winet)により各種データベースを公開し、内外の女性学習情報ネットワーク形成を図るなど情報の収集・提供事業を行っている。昭和52年の創設以来、200万人以上の利用者を受け入れており、平成9年度には開館20周年を迎え、「女性と生涯学習国際フォーラム」を始めとする各種の記念事業を行うこととしている。


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