ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
2部   文教施策の動向と展開
第6章   社会教育の新たな展開を目指して
第4節   家庭教育の充実
2   普及啓発の推進


文部省では、社会教育関係者等が家庭教育に関する学習活動を企画・実施する際の参考となるよう、乳幼児期編、小学校低・中学年期編、小学校高学年・中学校期編の3分冊から成る家庭教育資料「現代の家庭教育」を発行してきた。平成9年度からは、新たに、子どもの発達段階に応じて親が子どもに身に付けさせるべき基本的生活習慣や、子どもが自ら経験することが望ましい生活体験、社会体験などについて調査研究を行うこととしている。

また、子育て中の親など一般の人々にも参考となる資料として「明日の家庭教育シリーズ」を順次作成しており、子どもに「生きる力」をはぐくむ家庭教育をテーマにした「家庭ではぐくむ〔生きる力〕」を新たに発行する。このほか、母親・父親が共に子育てを担う新しい家庭像や子どもを育てることの楽しさについて普及啓発を図る「フォーラム家庭教育」を全国2か所で開催している。さらに、家庭教育テレビ番組「親の目子の目」の制作・放送を(財)民間放送教育協会に委託し、平成9年度は「家族のゆらぎ〜家族って何だろう!」という年間テーマの下で毎週1回番組を放送している。

文部省では、これら種々の施策の推進とともに、今年度から新たに開催する家庭教育支援のための全国研究協議会などを通して、広く国民各層に家庭教育の意義と大切さを訴え、人々の理解と協力を更に求めていくこととしている。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ