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2部   文教施策の動向と展開
第2章   生涯学習社会の実現に向けて
第2節   学習機会の充実
2   専修学校の振興


専修学校は、柔軟な学校制度としての特色を生かし、高度化、複雑化する社会のニーズに的確に対応し、専門的な職業技術教育の分野などを中心に、生涯学習社会において重要な役割を果たしている。

専修学校は、社会の要請に即応した実践的な職業教育、専門的な技術教育等を行う教育機関であり、入学資格の違いにより、専門課程、高等課程及び一般課程の三つの課程に分かれる。平成9年5月現在、学校数3,545校、生徒数78万8,547人に達している。

平成6年6月には、専修学校設置基準を改正し、教育内容の一層の個性化・高度化を進めるために、他の専修学校や大学等における授業科目の履修を自校における選択科目の履修とみなすことができる措置を導入した。このほか、社会人・職業人の受入れを促進するために、昼夜開講制(同一学科において昼間及び夜間の双方の時間帯において授業を行うことをいう。)や、専修学校が自校の生徒以外の者に授業科目を受けさせることができる科目等履修生制度を導入し、パートタイムによる学習機会を提供することなどができるようになった。

さらに、平成7年度から、専修学校において職業人等の再教育を推進するための調査研究事業を行っており、学習プログラムの試行的講座が開設されている。また、地域住民を対象とする開放講座を実施する専修学校もある。


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