ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
1部   未来を拓く学術研究
第4章   学術研究をめぐる内外の動向
第1節   我が国の研究水準
3   研究者の主観から見た研究水準


平成9年度科学研究費による研究課題「我が国の学術研究の動向調査」では、科学研究費の審査委員や研究代表者等の第一線で活躍している研究者に対し、我が国の研究水準についてアンケート調査を実施している。

最近の日本の研究水準の印象を欧米諸国と比較して5段階で評価したらどうなるかについて、我が国の500人の研究者に尋ねた結果によると、1-4-3 のとおり、欧米諸国と「同じ研究水準にある」(32%)、「日本の研究水準がやや高い」(30%)と答えた人が多く、また、「日本の研究水準が高い」と答えた人も18%あり、総じて、我が国の大学等の学術研究は世界的水準に達しているとの印象を持っている人が多くなっている。

これらを研究分野別に見たものが、1-4-4 である。我が国では、自然科学系の領域において、特に理学、工学、農学の分野において、欧米諸国と対等あるいはそれ以上のレベルにあると認識している研究者(回答が3〜5の人)が多い。「日本の研究水準がやや低い」という回答が相対的に多かった分野は、人文・社会科学及び医学である。

1-4-3 研究水準の印象

1-4-4 分野別研究水準の印象


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ