ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
1部   未来を拓く学術研究
第4章   学術研究をめぐる内外の動向
第1節   我が国の研究水準


国や地域全体の学術研究活動の評価(研究水準)は、学術雑誌に掲載された論文数や論文引用回数(発表された論文が他の研究者の論文に引用された回数)を国別に数えることによって、量的に把握することが可能である。

学術論文数を国別に集計することは、当該国の研究規模を計測することであり、研究水準の国際比較が可能となる。この方法を用いて、「 1 学術論文数から見た研究水準 」において、我が国の研究水準(研究規模:研究の量的側面)を見ることとする。

一方、学術論文は、他の論文に引用されることによってその価値が評価される。もちろん、批判的引用や引用数の獲得のための恣意的引用など、個々の引用には必ずしも当該論文を肯定的に評価するとは言えないものもある。しかし、総じて言えば、論文引用回数を計量し、研究水準(研究の質的側面)を国別に比較することは可能である。「 2 論文引用回数から見た研究水準 」では、論文引用回数を指標として、研究の質的側面を見ることとする。

また、研究水準は、上記のような客観的な指標ではなく、研究者自身の主観的評価によっても示すことができる。「 3 研究者から見た研究水準 」では、研究者へのアンケート調査結果を基に我が国の研究水準を見ることとする。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ