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2部   文教施策の動向と展開
第11章   情報化の進展と教育・文化・スポーツ
第5節   情報化の進展に対応した著作権施策の展開
1   権利処理体制の整備と制度的対応の検討


平成5年11月に公表された著作権審議会マルチメディア小委員会第一次報告書では、いわゆるマルチメディアに関する著作権上の課題を、

1) マルチメディア・ソフトの素材として利用される既存の著作物に関する権利処理の課題、
2) 権利の在り方についての制度上の課題、

の二つに大別しており、特に権利処理の課題についての提言を行っている。

文化庁においては、この第一次報告書の提言を受け、権利処理の課題については、

1) 円滑・適切な権利処理ルールの確立及び権利の集中管理体制の整備に向けた、著作権及びマルチメディア・ソフト製作者の各連絡協議会における協議・検討の支援、
2) 著作権の所在情報等を提供する「著作権権利情報集中機構(仮称)」の整備のための調査研究、
3) 著作権審議会権利の集中管理小委員会における権利の集中管理の制度全体の在り方についての検討、

を進めている。

また、情報のデジタル技術や通信技術等の発達に伴う制度上の課題については、著作権審議会マルチメディア小委員会において、著作権に関する新たな条約のための検討や各国の動向などとの国際的調和を考慮しつつ、検討を行っている。


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